鳥取県・倉吉市が1日、web上の人気音楽コンテンツ『ひなビタ♪』の舞台である架空都市・倉野川市と姉妹都市提携することを発表した。倉吉市の石田耕太郎市長は『ひなビタ♪』に登場するキャラクターのパネルと共に発表会見を行い、まるで“嘘”のような全国初のバーチャル都市との姉妹都市提携について「マジでございます。エイプリルフールではありません」と宣言した。
音楽コンテンツ『ひなビタ♪』は株式会社コナミデジタルエンタテインメントが運営するweb連動型音楽配信企画で、架空地方都市“倉野川市”に住む5人の女の子が『日向美(ひなたび)商店街』の活気を音楽のちからで取り戻すべく、「日向美ビタースイーツ♪」を結成し、バンド活動に奮闘する様子を通して楽曲完成までの過程を楽しむ音楽コンテンツ。
今回の提携は、ファンの間で「倉野川市と倉吉市が似ている」と話題になったことがきっかけとなり実現。『ひなビタ♪』と倉吉市が連動する様々な企画を実施し、地域活性化を目指すという。発表会見では、ひなビタ♪メンバーの「くらよし観光大使」に就任も発表され、石田市長から『ひなビタ♪』メンバーの山形まり花(パネル)にタスキが贈呈された。
石田市長は「(『ひなビタ♪』は)倉吉のレトロな世界から対極にあるような存在、逆にそれだけ範囲が広がっていくということだと思う。若い層の方に発信ができるということは、倉吉のファンを作る上で大きな効果があると思う」と期待を寄せる。
また、株式会社コナミデジタルエンタテインメントの制作者は「町を笑顔で溢れさせたいという、彼女たちの町おこしに対する強い思いが、フィクションの壁を破り現実まで届いたということだと思います」とコメントした。
同プロジェクトでは、今後も『ひなビタ♪』と倉吉市が連動する様々な企画を実施。倉吉市の商店街や公共施設でキャラクターパネルを展示するほか、『ひなビタ♪』が姉妹提携記念楽曲を制作。4月17日(日)に開催される『くらよし 桜まつり』で初披露される予定だ。
音楽コンテンツ『ひなビタ♪』は株式会社コナミデジタルエンタテインメントが運営するweb連動型音楽配信企画で、架空地方都市“倉野川市”に住む5人の女の子が『日向美(ひなたび)商店街』の活気を音楽のちからで取り戻すべく、「日向美ビタースイーツ♪」を結成し、バンド活動に奮闘する様子を通して楽曲完成までの過程を楽しむ音楽コンテンツ。
今回の提携は、ファンの間で「倉野川市と倉吉市が似ている」と話題になったことがきっかけとなり実現。『ひなビタ♪』と倉吉市が連動する様々な企画を実施し、地域活性化を目指すという。発表会見では、ひなビタ♪メンバーの「くらよし観光大使」に就任も発表され、石田市長から『ひなビタ♪』メンバーの山形まり花(パネル)にタスキが贈呈された。
石田市長は「(『ひなビタ♪』は)倉吉のレトロな世界から対極にあるような存在、逆にそれだけ範囲が広がっていくということだと思う。若い層の方に発信ができるということは、倉吉のファンを作る上で大きな効果があると思う」と期待を寄せる。
また、株式会社コナミデジタルエンタテインメントの制作者は「町を笑顔で溢れさせたいという、彼女たちの町おこしに対する強い思いが、フィクションの壁を破り現実まで届いたということだと思います」とコメントした。
同プロジェクトでは、今後も『ひなビタ♪』と倉吉市が連動する様々な企画を実施。倉吉市の商店街や公共施設でキャラクターパネルを展示するほか、『ひなビタ♪』が姉妹提携記念楽曲を制作。4月17日(日)に開催される『くらよし 桜まつり』で初披露される予定だ。
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2016/04/01