お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザー(40)が7日、都内で開かれたKoala Sleep Japan 新商品発表会に登場し、独自の睡眠術を明かした。 「コアラマットレス」を製造・販売するKoala Sleep Japanが新たに提唱する、時間に対する睡眠の質を高める「スリパ(スリープパフォーマンス)」を広める「Koala スリパアンバサダー」に就任したカズレーザー。毎日、7時間以上の睡眠時間を確保しており、MCから驚かれると「全然忙しくないし、全然寝たい。働く間も惜しんで寝たいです」と断言。 ナイトルーティンを聞かれ、寝る前にハードな運動をすることを明かした。「あんまりよくないらしいんですけど、交感神経、副交感神経のバランスを考えると寝る前に刺激的なものは良くないって言われるんですけど、筑波大学の柳沢正史教授っていう睡眠の専門の方が“ベッドが寝る場所だという潜在意識が働くようになればいい”とおっしゃっていて、ベッドに入っても眠れない記憶が積み重なっているのが良くない。そのために、気絶するまで運動して寝ることを重ねていたら、ベッドに入れば寝る体になっちゃったんですね」と独自の睡眠術を明かした。 イベントでは、Koala Sleep Japanマーケティングマネージャーの後藤彩氏が、同社が全国20代〜60代のビジネスパーソン1000人を対象に実施した睡眠に関する意識調査結果を公表。仕事がある日の睡眠時間は平均5時間56分で、理想の7時間4分と、68分もの差があるとした。また6割位上が自身の「睡眠」の質に満足していないと回答したことを紹介した。