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JRAは、きょう9月23日、来年(2025年度)の開催日割を発表した。

2025年の中央競馬は、1月5日(日)に中山と中京の2場で開幕し、12月28日(日)の中山と阪神の開催が最終日となる。有馬記念(GI)は、開催最終日の12月28日(日)に、中山競馬場で行われる。さらに、スタンドリフレッシュ工事のため開催を休止していた阪神競馬が、3月から再開される。

暑熱対策をさらに推し進める観点から、ことしの夏の新潟競馬で実施した「競走時間帯の拡大」の期間が2週から4週に拡大されるとともに、中京競馬でも実施されることになった。「競走時間帯の拡大」は、7月26日(土)から8月17日(日)までの4週にわたり、新潟と中京で行われる。
一方、関西地区では夏の休止期間が無くなり、小倉(4週8日間)→中京(6週12日間)の順で開催される。北海道開催はことしと変わらず、函館(6週12日間)→札幌(7週14日間)の順で行われる。

また、日本ダービー翌週からの夏季競馬について、東京と阪神の開催が、4週から3週に短縮されることになった。それに伴い、秋季競馬の開始が1週繰り上がり、10月の東京(4回東京)と京都(3回京都)の開催が、4週から5週に拡大される。

祝日を利用した3日間開催は、来年4回行われる。1月11日(土)から13日(祝・月 成人の日)は中山と中京で、9月13日(土)から15日(祝・月 敬老の日)は中山と阪神で、10月11日(土)から13日(祝・月 スポーツの日)は東京と京都で、11月22日(土)から24日(休・月 勤労感謝の日の振替休日)は東京・京都・福島の3場で2日ずつ開催が行われる。

重賞賞金の賞金額、競馬番組上のルールの変更点、リステッド競走一覧、その他競馬番組に関する取り組み等は、11月中旬ごろに改めて発表される。

(JRA発表による)

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