高野山の麓を流れる「紀の川」 その恵みによって与えられた食と伝統をご堪能ください 橋本市は和歌山県の北東端に位置し、大阪府と奈良県に接しています。 高野街道と伊勢(大和)街道が交わる「紀州わかやまの玄関口」にあたり、16世紀末、高野山中興の祖応其上人(おうごしょうにん)が荒地を開き、市の中央を流れる紀の川に長さ130間(約240m)の橋を架け、高野山へ往来する人々のための宿場町として、「橋本」と名づけたのが始まりと言われています。 現在も交通・鉄道の要衝地で、大阪都心部まで電車で40分の通勤圏でありながら、豊かな自然に囲まれ、都市と田舎が共存するまちで柿やぶどう・卵などの魅力的な特産品があります。 特に卵は県下随一の生産量を誇り、地元特産品を使ったユニークなオムレツメニュー『はしもとオムレツ』を提供する店舗がたくさんあります。 橋本市では、元気なまち橋本を目指し、「若い世代の希望をかなえる、住んでよかった住みたくなるまち」をスローガンに、子育て環境・支援の充実、企業誘致、移住定住促進など様々な課題に取り組むと共に、伝統産業である紀州へら竿の継承や日本屈指の産地であるパイル織物の販路拡大にも力を入れています。 橋本市を応援していただける皆様からのご支援をお待ちしています。