韓国アイドル「BIGBANG」のT.O.P、薬物過剰摂取で意識不明 自殺未遂か、在宅起訴翌日

 韓国の人気男性アイドルグループ「BIGBANG(ビッグバン)」のメンバーで、大麻を使用したとして在宅起訴された「T.O.P(トップ)」ことチェ・スンヒョン被告(29)が6日、薬物の過剰摂取で意識不明となり、病院に搬送された。聯合ニュースなどが報じた。

 チェ被告は徴兵制に伴い警察官として勤務しており、6日午前、警察施設内で意識を失った状態で発見された。自殺を図った可能性もあり、警察関係者は「常用する精神安定剤を過剰摂取したとみられる」と説明。意識は回復するとの見通しを示している。

 チェ被告は自宅で知人女性と大麻を吸ったとして、今月5日に麻薬管理法違反罪で在宅起訴されていた。(ソウル支局)

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