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<正論>ウクライナに日本ができること 

東京大学先端科学技術研究センター准教授・小泉悠

東京大学先端科学技術研究センター・小泉悠准教授
東京大学先端科学技術研究センター・小泉悠准教授

ロシアの侵略2年を前に

ロシアがウクライナへの侵略を始めてから、間もなく2年となる。ピーク時においてウクライナ国土の4分の1以上に達した占領面積は5分の1以下まで減少したものの、いまだに多くの地域が占領下に置かれたままだ。昨年のいわゆる「反転攻勢」が思うに任せなかった結果である。

ウクライナはそろそろ現実を見るべきではないか、ロシアとの停戦を模索すべきではないか、日本もそろそろ意地を張らずに隣国ロシアとの関係改善を考える時期ではないか―こんな声が出てくるのも、理解できないではない。

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