神奈川県警戸部署は26日、自宅で息子（1）の上半身を自身の両太ももで挟む暴行を加えたとして、傷害の疑いで横浜市西区平沼、会社員、小林遼容疑者（32）を逮捕した。署によると「押さえ付けただけで暴力を振るったつもりはない」と供述している。息子は重傷を負い、意識不明だという。
逮捕容疑は26日午前9時ごろ、自宅のベッドの上で息子の上半身を両太ももで挟み、重傷を負わせたとしている。
息子の意識がないことに気付いた小林容疑者が自ら119番。駆け付けた警察官に「息子が妻の外出準備を邪魔していたので、5分くらい押さえ付けた」などと説明した。息子は一時、心肺停止の状態だった。
