「マクロン氏、ゼレンスキー氏らと米再訪検討検討」仏報道官発言も大統領府は否定

フランス国旗
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フランスのプリマ政府報道官は5日、記者団に、マクロン大統領がウクライナのゼレンスキー大統領、スターマー英首相と共に米首都ワシントンを再訪することを検討していると述べた。だがその後、大統領府は現段階で訪問は予定されていないとして発言を否定した。フランスメディアが伝えた。

ロシアとの戦争終結に向けたウクライナの和平交渉を巡り、マクロン氏は2月24日、スターマー氏は27日、ゼレンスキー氏は28日にそれぞれホワイトハウスでトランプ米大統領と会談した。しかしゼレンスキー氏とトランプ氏は激しい口論となり、決裂した。(共同)

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