「飯山市」に関する記事を新しい順に掲載しています
飯田市の佐藤健市長は7日、2028年度から一部で使用開始を目指す方針を示しているリニア中央新幹線長野県駅(仮称)の駅前広場について、展開する事業やサービスの具体的な内容を25年度中にまとめる考えを示した。同日、市役所で開いた新年最初の定例記者会見で説明した。 駅前広場は、県駅をまたぐ6・5ヘクタールで…
飯山市外様(とざま)地区で24日、かまくらの中で地元産食材の鍋を楽しむ「レストランかまくら村」の今季営業が始まる。豪雪地、飯山ならではの冬の風物詩。地元住民らでつくる「かまくら応援隊」が年明けからかまくら作りを始めている。昨季に比べて降雪に恵まれており、25基を目標に仕上げる。8日も約20人が作業を進めた。
2019年4月に飯山市の男性=当時(24)=が薬物中毒で死亡したのは岳北消防本部(飯山市)の救急隊が医療機関に搬送しなかったためなどとして…
7日午後5時半ごろ、飯山市のJR飯山線上桑名川―上境間で十日町発長野行き普通列車が鹿と衝突し、緊急停車した。けが人はいなかった。約20分後に運転を再開したが、鹿の撤去作業などのため、戸狩野沢温泉―森宮野原間で後続の普通上下5本が運休した。
5日午前9時5分ごろ、飯山市の…
2024年の県内77市町村の3大ニュースを各担当記者の意見などを踏まえてまとめました。
飯山市内のサービス付き高齢者住宅(サ高住)に入居していた70代男性が、施設の元所長らに預金8千万円余を横領された疑いがある問題を受け、県社会福祉士会は26日、長野市の県庁で会見を開いた。19日に声明を発表していた吉沢利政会長(68)は、男性に家族ら頼れる身寄りがなかった点を踏まえ「全ての高齢者の安…
飯山市【監査委員】23日の市議会12月定例会で…
飯山市議会は12月定例会最終日の23日、危機管理部を新設して経済部を農林部と商工観光部に分割するなどとして市が提出した組織条例改正案を賛成少数で否決した。議長を除く14人で採決し、反対9人、賛成5人。同様の機構改革案が否決されるのは、3月定例会に続いて2度目となった。 市側は危機管理や商工観光、農林行政に…
飯山市内のサービス付き高齢者住宅(サ高住)に入居していた70代男性が、預金8千万円余を施設の元所長らに横領されたとして運営会社などを提訴した問題で、県は20日…
県は19日、2028年に県内で開く信州やまなみ国民スポーツ大会の冬季大会に向け、市町村が担う競技施設の整備費用を支援する方針を示した。冬季大会が対象になるのは初めて。老朽化に伴う修繕や開催に向けた改修で見込まれる負担を軽減する。 同日、スキーやスケートなどの会場となる長野市…
飯山市議会総務文教委員会(7人)は16日、市が12月定例会に提出した、危機管理部を新設して経済部を農林部と商工観光部に分割するなどの組織条例改正案を賛成少数で否決した。同様の機構改革案は市側が3月定例会に提出したものの、市議会は賛成少数で否決している。12月定例会でも、…
飯山市は本年度から、国土交通省千曲川河川事務所(長野市)に協力し、国が管理する市内の千曲川河川敷での「公募伐採」推進に力を入れている。公募伐採は、河川の増水時に流れを阻む恐れがある樹木を希望者らに切ってもらう取り組み。市は作業道が隣接して伐採しやすい区画など、計約1万4千平方メートルをあっせんするなど応募しやすい環境を整備。本年度は市内約3300…
■住民説明会、市長は経過を説明 飯山市は14日、北陸新幹線(長野経由)飯山駅前の市有地でのホテル建設計画に関する住民説明会を市内で開いた。計画を巡っては、市側の対応で事業が滞ったなどとして、事業者が損害賠償を求めて市を提訴した。江沢岸生市長が経過を説明したのに対し、市民からは市長と議会が歩み寄り、早期に建設のめどを付けるよう求める声などが上がった。 江沢市長
飯山市は13日、12年以上使われていない戸狩地区の「特定空き家」を、空き家対策特別措置法などに基づく行政代執行で19日から解体すると明らかにした。特定空き家の強制解体は市内で初めて。 この日の市議会全員協議会で報告した。市建設水道部によると、建物は県道上越飯山線沿いにあり、鉄骨・鉄筋一部木造の2…