ホンジュラス戦で負傷し、途中交代を強いられたメッシ(中央) [写真]=LatinContent/Getty Images
国際親善試合が27日に行われ、アルゼンチン代表とホンジュラス代表が対戦。アルゼンチンが1-0で勝利を収めた。
同試合に先発出場したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(バルセロナ)は59分、相手選手との接触で腰を強打し、負傷交代を強いられた。同選手の負傷状況について、アルゼンチンサッカー協会(AFA)が診断結果を発表した。
発表によると、メッシは左側の肋骨周辺の軟部部分および腰部の椎骨に挫傷が発見された。アルゼンチン紙『ラ・ナシオン』は、診察にあたったダニエル・マルティネス医師が同選手の状況について言及したと報道。同医師は「メッシは回復しつつある。痛みは前夜よりも少ないようだ。日々、回復していくだろう。このタイプの負傷には治療法がいくつかある」と話している。
コパ・アメリカ センテナリオ USA 2016でグループDに属するアルゼンチン代表は、6月6日の初戦でチリ代表、同10日にパナマ代表、同14日にボリビア代表とそれぞれ対戦する。
By サッカーキング編集部
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