名古屋対柏
選手・監督 寸評/採点
※週刊サッカーダイジェスト9.9号(8月26日発売)より
[名古屋]
[GK]
1 楢﨑正剛 6
失点は致し方なし。守備陣としては我慢の展開を最後尾で統率した。
19 矢野貴章 6
攻撃参加まで手が回らずも、守備に奔走する川又を上手くフォロー。
3 牟田雄祐 6
攻守にシンプルなプレーに徹し、相手のFWに仕事をさせなかった。
4 田中マルクス闘莉王 6
得点は跳ね返り球に素早く反応。守っては周囲を操り、堅陣を築く。
15 本多勇喜 6
攻撃参加は控えめながら、安定した1対1で相手の右サイドを封印。
[MF]
32川又堅碁 5.5
身体能力の高さを見せたが、慣れないポジションで守備に追われる。
28田口泰士 5.5
ゲームメイカーとして物足りなさが残る。シュートも織り交ぜたい。
8ダニルソン 6
過去数戦の好調をこの日もキープし、中盤でボール奪取に奔走した。
33 レアンドロ・ドミンゲス 6
古巣相手に激しいプレーを繰り広げ、カウンターの基点として君臨。
[FW]
16 ケネディ 5.5
クロスが少なく、持ち前の高さは不発。守備での負担も大きかった。
18 永井謙佑 5.5
守備の貢献度は絶大も、前後半一度ずつ訪れた決定機は決めたかった。
[交代出場]
FW 17 松田力 5
攻撃を意識しすぎ、守備が疎かになる場面も。流れを読む努力が必要。
[監督]
西野朗 5.5
交代が失点の遠因。追加点の意識が高く、采配が攻撃偏重な嫌いも。
[柏]
[GK]
21 菅野孝憲 6
守備機会が少ないなかでも集中したセービングで、最少失点に。
4 鈴木大輔 6
セットプレー以外で相手にチャンスを作らせず、高さと速さを誇示。
5 増嶋竜也 6
ケネディや川又の高さに対してリベロとして、果敢にファイトした。
24 エドゥアルド 6
早くも3バックの一角に定着。スルーパスを通して同点弾の起点に。
[MF]
2 藤田優人 5.5
得意のクロスを上手く封じられ、見せ場のないまま無念の途中交代。
22 橋本和 6
後半になって持ち前の攻撃力を発揮。同点弾のアシストはさすがだ。
25 小林祐介 6
ボールのある場所へ積極的にアプローチ。豊富な運動量が際立った。
7 大谷秀和 5.5
ミスが少ない反面、ゲームコントロールの面で存在感が欲しかった。
13 高山薫 6
左サイドから縦横無尽に仕掛け、チーム最多4本のシュートを放つ。
9 工藤壮人 5.5
ゴール前への侵入は制限され、シュート3本分のインパクトはなし。
[FW]
11 レアンドロ 6
前半は前線で周囲を活かすも、沈黙した後半に交代を告げられた。
[交代出場]
MF 20 茨田陽生 5.5
大きな展開を多用して、試合を動かす努力を試みるも決定機に届かず。
MF 26 太田徹郎 6.5
途中出場で右サイドの基点となり、同点弾で相性の良さを証明した。
FW 19 木村裕 5.5
レアンドロに代わって最前線に立つも、ほとんどパスが来なかった。
[監督]
ネルシーニョ 6
3日前に120分を戦ったメンバーで挑み、粘りのドローを演出した。
[試合内容]
一進一退の展開ながら名古屋は闘莉王の執念のゴールで先制。しかし後半、メンバー交代を機にバランスが崩れたのを柏は見逃さず、太田の一撃で土壇場でドローに持ち込んだ。名古屋は今季リーグ戦でまだ一度も豊田スタジアムで勝っていない。
※週刊サッカーダイジェスト9.9号(8月26日発売)より
[名古屋]
[GK]
1 楢﨑正剛 6
失点は致し方なし。守備陣としては我慢の展開を最後尾で統率した。
19 矢野貴章 6
攻撃参加まで手が回らずも、守備に奔走する川又を上手くフォロー。
3 牟田雄祐 6
攻守にシンプルなプレーに徹し、相手のFWに仕事をさせなかった。
4 田中マルクス闘莉王 6
得点は跳ね返り球に素早く反応。守っては周囲を操り、堅陣を築く。
15 本多勇喜 6
攻撃参加は控えめながら、安定した1対1で相手の右サイドを封印。
[MF]
32川又堅碁 5.5
身体能力の高さを見せたが、慣れないポジションで守備に追われる。
28田口泰士 5.5
ゲームメイカーとして物足りなさが残る。シュートも織り交ぜたい。
8ダニルソン 6
過去数戦の好調をこの日もキープし、中盤でボール奪取に奔走した。
33 レアンドロ・ドミンゲス 6
古巣相手に激しいプレーを繰り広げ、カウンターの基点として君臨。
[FW]
16 ケネディ 5.5
クロスが少なく、持ち前の高さは不発。守備での負担も大きかった。
18 永井謙佑 5.5
守備の貢献度は絶大も、前後半一度ずつ訪れた決定機は決めたかった。
[交代出場]
FW 17 松田力 5
攻撃を意識しすぎ、守備が疎かになる場面も。流れを読む努力が必要。
[監督]
西野朗 5.5
交代が失点の遠因。追加点の意識が高く、采配が攻撃偏重な嫌いも。
[柏]
[GK]
21 菅野孝憲 6
守備機会が少ないなかでも集中したセービングで、最少失点に。
4 鈴木大輔 6
セットプレー以外で相手にチャンスを作らせず、高さと速さを誇示。
5 増嶋竜也 6
ケネディや川又の高さに対してリベロとして、果敢にファイトした。
24 エドゥアルド 6
早くも3バックの一角に定着。スルーパスを通して同点弾の起点に。
[MF]
2 藤田優人 5.5
得意のクロスを上手く封じられ、見せ場のないまま無念の途中交代。
22 橋本和 6
後半になって持ち前の攻撃力を発揮。同点弾のアシストはさすがだ。
25 小林祐介 6
ボールのある場所へ積極的にアプローチ。豊富な運動量が際立った。
7 大谷秀和 5.5
ミスが少ない反面、ゲームコントロールの面で存在感が欲しかった。
13 高山薫 6
左サイドから縦横無尽に仕掛け、チーム最多4本のシュートを放つ。
9 工藤壮人 5.5
ゴール前への侵入は制限され、シュート3本分のインパクトはなし。
[FW]
11 レアンドロ 6
前半は前線で周囲を活かすも、沈黙した後半に交代を告げられた。
[交代出場]
MF 20 茨田陽生 5.5
大きな展開を多用して、試合を動かす努力を試みるも決定機に届かず。
MF 26 太田徹郎 6.5
途中出場で右サイドの基点となり、同点弾で相性の良さを証明した。
FW 19 木村裕 5.5
レアンドロに代わって最前線に立つも、ほとんどパスが来なかった。
[監督]
ネルシーニョ 6
3日前に120分を戦ったメンバーで挑み、粘りのドローを演出した。
[試合内容]
一進一退の展開ながら名古屋は闘莉王の執念のゴールで先制。しかし後半、メンバー交代を機にバランスが崩れたのを柏は見逃さず、太田の一撃で土壇場でドローに持ち込んだ。名古屋は今季リーグ戦でまだ一度も豊田スタジアムで勝っていない。