総務省は、「クラウドコンピューティング時代のデータセンター活性化策に関する検討会」(座長:後藤滋樹 早稲田大学理工学術院教授)を開催し、国内に設置されたデータセンターの活性化について検討を行ってきました。
今般、その検討結果を「クラウドコンピューティング時代のデータセンター活性化策に関する検討会」報告書として取りまとめましたので公表します。
1 経緯
総務省は、日本をアジアの情報発信拠点とすることにより、電気通信事業の発展や新規サービスの創出を図り、利
用者利便の向上、我が国経済全体の発展を実現する方策の検討を行うため、平成21年5月から「クラウドコンピュー
ティング時代のデータセンター活性化策に関する検討会」を開催してきました。
その検討結果である報告書(案)について、平成22年3月31日(水)から同年4月30日(金)までの間、意見募集を
行い、提出された意見を踏まえ報告書(別紙1)を取りまとめましたので、公表します(参考資料(別紙2)、報告書の
概要(別紙3))。
2 意見募集の結果
意見募集の結果については、14件の意見の提出がありました。提出された意見及びそれらに対する考え方は、別紙
4のとおりです。
なお、電子政府の総合窓口[e−Gov](https://www.e-gov.go.jp/)の「パブリックコメント」欄にも掲載します。
<関係報道資料> ○「クラウドコンピューティング時代のデータセンター活性化策に関する検討会」の開催(平成21年5月8日発表) URL:https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02kiban02_000008.html ○「クラウドコンピューティング時代のデータセンター活性化策に関する検討会報告書(案)」に対する意見募集(平成22年3月31日発表) URL:https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02kiban02_000038.html ※本検討会の配布資料・議事概要については、次のURLを参照ください。 |