Flowからのお知らせ
- ★みなさんに嬉しいお知らせで〜す!
★拓哉キャプテンの3枚目となるオリジナルアルバム「SEE YOU THERE」が
2024年8月14日にリリース!
MVも公開されています!
詳細は「オフィシャルサイト」をチェック!
Spotifyでは現在、拓哉キャプテンの1st アルバム、「Go with the Flow」、
2nd アルバム、「Next Destination」が絶賛配信中です!
Spotify 限定配信となりますのでたくさん聴いてくださいね!
さらに!Spotifyでは「木村拓哉 Flow 〜リスナーの「人生の一曲」プレイリスト」も公開中!
番組宛に届きましたリスナーさんにとっての「人生の一曲」をまとめたプレイリストもたくさん聴いてくださ〜〜い!
★只今、Flowでは 「あなたにとっての“人生の一曲”」 を募集中です!
エピソードと共にあなたの人生の一曲を教えてくださ〜い!
みなさんからの メールをお待ちしています!
さて今回のFlowは……
拓哉キャプテンと“親交”のある方から“はじめまして”な方まで、
様々なステキなゲストをお迎えしてお送りする「Flow」!
今月のマンスリーゲストはtimeleszの佐藤勝利さん、菊池風磨さん、松島聡さんの3人!
どんなトークになのかお楽しみに!
そして!!
番組公式「X」「@flowsaaaan」のチェックもお願いします!
ハッシュタグ「 #フロウさん 」を使って、
番組の感想や木村さんにやってほしい事などをポストしてみんなで繋がりましょう!
ON AIR REPORT
2025年01月19日
Flow 第三百三十八回目「拓哉キャプテン × timelesz」Part2
今月のマンスリーゲストは、timeleszの佐藤勝利さん、菊池風磨さん、松島聡さんの3人!
今週も最後までお付き合いください!
木村:いつもこの番組はゲストに来てくれた人がどういうふうに人生をFlowして来たのか、色々伺っていく番組ではあるんですけども。
もう一度再確認として、来てくれたtimeleszのメンバー。佐藤勝利。今現在28歳。1996年10月30日生まれ。東京都出身。血液型A型。
佐藤:ありがとうございます(笑)。
木村:そして、菊池風磨。1995年3月7日生まれ。東京都出身。同じく、A型。
菊池:はい。
木村:そして、松島聡。1997年11月27日生まれ。静岡県出身で、血液型がA型。
松島:はい。
木村:すげえな。 全員A型なんだね。A型って集まると、こういう感じになるんだね。
timelesz:(笑)。
菊池:どういう感じに見られてます?
木村:だから、すごくきちっとしてる感じがする。誰か「え〜、面倒くせーよ。」とか言う人がいなさそう。
佐藤:でも、そうかもしれないですね。
木村:どんなチビッ子だったの?
菊池:僕は、本当に言うこと聞かなかったですね。親もそうですし、学校とかもそうですし。ずっと呼び出しくらってましたね。
木村:何で?
菊池:いや、何て言うんですか? 悪目立ちしちゃうんですよね。言うこと聞かないっていうのもあるんですけど、クラスでも、皆でふざけてんのに、1人だけ怒られる奴とかいるじゃないですか。何か目立っちゃって。悪目立ちと言うか。最後まで引き際が悪いって言うか、要領が悪いって言うか。それが僕でした。
木村:へ〜。先生が「こういうふうにしてくださいね。」「こうしましょうね。」って言った最後に、なぜか先生に「説明せい!」とか言ってるんでなく?
菊池:ありがとうございます(笑)! 「説明せい!」は、ギリギリなかったです。でも本当に、そういうちょっと“ちょけちゃう”と言いますか、ふざけちゃうところはよくあって、怒られてましたね。
木村:勝利は?
佐藤:僕は自動車が好きで、機械が好きで、小学校中学年ぐらいなんですけど、自分で自動車工場の見学に応募して…。
木村:え? 自分で?
佐藤:はい。パソコンで、個人の欄があったので、小学生の時に自分で募集フォーム書いて、応募して。それで実際に行けることになったんですけど、子供だったので、親に「どうやって行くか分かんないから。」って付いてきてもらいました。工場見学するぐらい車が好きで、車を作りたかったですね。自動車会社を作りたかったぐらい(笑)。
木村:自分で車を作りたかったんだ。すげえ。何でそこのスイッチ入ったの?
佐藤:でも、機械が好きなのは男の子の夢っぽいことだと思うんで、ベタに車が好きだったのはあるんですけど、小学生の頃に偉人伝みたいな本がいっぱいあって、本田宗一郎さんの本があったんですよ。それで「ホンダブランド、ホンダかっこいいな。本田さんすごいな。」と思って、それで憧れたのもあると思います。
木村:面白えな。だって、それで実際に工場を見学に行ったんでしょう? そんで、今、timeleszやってんでしょ? すごい流れだね。
佐藤:そうですね。この事務所のオーディションを受けるきっかけも、別の事務所のスカウトがきっかけだったと言うか。母親がこの事務所の応募を決めてくれたんですけど、「他の事務所からこれだけスカウトあるんだったら、この事務所を受けてみたら?」っていうのを言ってくれたのが母親で。
木村:他からも、お声があったんだ。それはいくつの時に?
佐藤:それが13とか14ですね。
木村:東京都出身だからかもしれないけど、原宿とかで?
佐藤:そうですね。表参道でした。表参道に行ったきっかけは、服を買いに行きたいとかじゃなくて、車のラジコンの有名なショップがあったんで、ラジコンを買いに行ったんですよ。そしたら…。
木村:「こういう者ですけど。ご興味あったらちょっと連絡頂いてもよろしいですか?」みたいな名刺を頂いて。
佐藤:はい。でも僕、車が好きだったので…。
木村:うん、分かるよ。すごい伝わってくるから。
timelesz:(笑)。
佐藤:だからスカウトをお断りした、と言うか…自動車会社を作りたかったぐらいなので(笑)。でも母親が、「声かけてもらえるんだったら、挑戦してみたら?」って言うので。
木村:それで、なんだ。は〜、おもろ。
で、聡は?
松島:僕は育った環境もあって、結構わんぱくでしたね。もう本当に緑に囲まれた場所で、基本、川、山、茶畑、のこの3つが揃った場所で(笑)、静か〜なところで育ったんですけど。父親が釣りが好きで、ヤマメとかアユ釣りに一緒に行ったりとか、秘密基地作ったりとか…。
木村:あ〜、秘密基地。
まあ、そんな色んな幼少期を過ごしてたtimeleszの3人なんですけども。この世界に入ったのが、勝利が2010年。で、風磨が2008年。聡が2011年。
松島:それがデビュー年ですね。
木村:あ、じゃあもう入ってすぐに。そりゃあGかかるよね。
松島:そうですね。
菊池:ですし、オーディション始まった期間と下積み期間で言うと、候補生とあんまり変わらないんですよ。オーディションが8ヶ月、9ヶ月ぐらいで、彼も8ヶ月、9ヶ月でデビューしてるんで。
木村:でも、2011年にデビューして、オリコンで歴代最年少記録でポコンッて1位になり、その後のシングル26作、アルバム11作、オリコン週間ランキング1位獲っちゃうと、やっぱ(Gが)かかるよね。要は急発進だもんね。
佐藤:はい。あとは、僕らも獲らせてもらってるっていう感覚が強かったですね。デビューの時も、僕らだけでは多分力不足で。例えば、キスマイ兄さんだったりとか、ABC兄さんだったりとか、皆が一緒に握手会に並んでくれたんですよ。「僕らのCDを買ってくれた人は、キスマイ、ABCとも握手できます。」みたいな感じだったので、先輩たちのお力添えのもと、何とか獲らせて頂いた1位っていう感じもあって。
木村:いや、でも、獲ったことは事実なんだから、それは先輩の存在はあったかも知れんが。
いやでも、その急発進は絶対Gがかかるな。
菊池:プレッシャーはすごかったです。
佐藤:そうですね。メンバーの半分以上と言うか、5人中3人が1年未満で、一般の生活をしていたところから芸能の世界…ミュージックステーションさんに出させてもらったりとか、急にそういうことになるので。だから当時、タモリさんの質問が終わる前に僕が答えたりとかしちゃって、語尾とか食ってるんですよ。
木村:いや別に、食う・食わないで言ったらそれは何の問題もないと思うけど。
菊池:僕もこの中では長かったですけど、今考えると3年ちょっとでデビューしてるんで、今デビューしてる、それこそAぇ!groupとか、Snow Manとかに比べて、全然歴が浅いんですよ。
木村:まあでも、そのタイミングとの出会いは…。
佐藤:何かがあったんですね。
木村:そうだと思うよ。
佐藤:あの緊張感って結構大事だったなと思いますね。
菊池:だから、逆に言うとありがたかったなっていうのは、今になってすごく思いますね。
松島:バランスですよね。優しさが正義でもないし、厳しいだけが正義でもないっていう。
木村:おお〜。すげえ、また「やたてぃい(やさしい)」から…。発言が全部「やたてぃい」よ。
timelesz:(笑)。
菊池:本当に彼はそうなんです。
木村:それで、timeleszとして初名義となる27枚目のシングル「because」を2024年11月にリリースして。風磨が作詞したり、ミュージックビデオの担当を勝利がしたり。で、聡が振り付けか。
松島:デビュー当時は事務所のサポートもあって、自分たちでクリエイティブするっていう期間があまりなくて。大体5周年ぐらいの時ぐらいから、アルバムだったりシングルに対して、自分たちもアイディアを出していってクリエイティブっていうものをしていく、ってことが増えてきた中で、今回はガッツリ僕らが作品に関わるっていう。
木村:プロの方がやってくれていた部分を、自分たちがプロとしてやる、っていうことだもんね。
timelesz:そうですね。
菊池:これが3人での最初で最後のシングルになるので、そのタイミングだからこそ、「この3人で1枚作るっていうのがいいよね。」って話になって。次はもう(新)メンバーが入ってきてるので。
木村:なるほど。そうか。今の「タイプロ(timelesz project)」がちゃんとした方向でステップアップして行けば、結果そういうことにはなるよね。
菊池:最初で最後の可能性が非常に高い、というところで、このような体制でやりました。
木村:なるほど。それ、ファンの皆は楽しんでくれてますか?
timelesz:そうですね。
松島:曲自体も、ドラマに合わせて、もちろん主題歌なので恋愛をテーマにはしてるんですけど、3人で最初で最後ということもありますし、secondz(timeleszのファン)へのメッセージにも取れるように、風磨くんが作詞したりもしてるので。きっとその想いはsecondzに届いてるかな、と思ってますね。
木村:そんで、ツアーもやったんですもんね。“timeleszの挨拶まわり”というコンセプトで、7都市25公演。「過去」・「現在」・「未来」をテーマにしてやったライブ、27万6000人を動員した、って。
でもこれさ、4人体制でやってて(3人体制になって)、フォーメーションももちろんだと思うし、歌割りもあるじゃん。それはどうしたの?
佐藤:また割り直しました。
松島:振りも変えて。
菊池:誰かの代わりにとかじゃなくて、そうするとバランス崩れちゃうので、3人でもう1回、1曲だったら1曲を振り直して。なので、僕が元々歌ってたところを2人が歌ったりとか、逆もしかりで、誰かのところを誰かが歌うとかっていう瞬間もあって。なので結構歌いそうになっちゃうんですよ(笑)。
木村:そりゃそうだよね。今まで自分がそこのパートをやってたんだったらね。
菊池:歌いそうなって、ちょっとマイク下げる、みたいな(笑)。結構ありましたね。
松島:お互いお見合いもしちゃったりして。「あれ、こっちだっけ?」って。
菊池:「どっちだっけ?」で歌えない、みたいな。
佐藤:そういう瞬間も、リハとかでは多々見受けられましたね。
木村:まぁリハではね。
そのライブの演出とか、ステージ上のことも自分らでやるの?
松島:演出はもう基本…。
佐藤:菊地がメインで考えます。それに対して、僕らがアイディアを出していく、っていう。
木村:なるほど。衣装は?
佐藤:衣装は皆で。
木村:じゃあ、セトリは風磨が考える?
菊池:そうです。
佐藤:ベースを作ってきてくれて、それでマスターさんも含めて皆で、「ああでもない。こうでもない。」って言うので。風磨くんがベースは作ってくれるんですけど、色んな人の意見も色々反映してくれながらの、演出をしてくれますね。
木村:客席の皆はどうでした?
松島:いやもう怖かったんです。改名した後に直接ファンの皆さんに会うのが、このツアーが最初だったので。
菊池:オーディションを発表した後でもあったので。オーディションは結構ファンの皆さんの中では賛否分かれていて。
木村:あ、そうなんだ。まぁ、言わんとしてることは、何となく想像つくけど。
佐藤:どっちが正解不正解ではないんですけど、「やっぱり今までのメンバーのままやってほしい」とか、やっぱり逆に(新メンバーが)入ってくることで起こる寂しさ、みたいなのも感じてる方ももちろんいらっしゃって。
菊池:ちょっと緊張感あって。
佐藤:でも、初日は北海道だったんですけど、ものすごい歓声で。めちゃくちゃリアクションもポジティブで、暖かかったですね。
木村:じゃあ大丈夫だね。
菊池:そうですね。それこそ僕らの意思を応援してくれてると言うか、背中を押してくれてるような感じで。それはどの会場でもそうだったので、すごく勇気づけられました。
木村:それはありがたいね。さすがsecondzだけありますね。
timelesz:本当にそうです。
[OA曲]
M.because/timelesz
[後TM]
M. Yellow Summer/Kenichiro Nishihara
レーベル:IntroDuCing! / 規格品番:FAMC-091