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初夏から夏にかけての白シャツは定番中の定番だが、今年あえて注目したいのがブルーのボタンアップシャツ。今シーズンはコバルトやセルリアンなど、実にさまざまな濃淡が見られ、誰もが自分にぴったりの色を見つけることができる。
ニュートラルカラーやモノトーンが好きな人には大胆に映るかもしれないが、ミニマリストお墨付きのザ・ロウ(THE ROW)、トーテム(TOTEME)、フィリッパ ケー(FILIPPA K)、ルル スタジオ(LOULOU STUDIO)といったブランドがブルーシャツを提案しており、すでに高い支持を集めているようだ。ここでは、このキーピースを簡単に取り入れられる4つのスタイリングアイデアとともに、一枚は追加しておきたいラインナップを厳選して紹介しよう。
1. ブラックパンツにタックイン。ミニマムな小物を添えて
ブルーシャツにブラックのテーラードパンツを合わせると、ぐっと大人びたスマートルックに。通勤時にはクラシックなローファーを、週末にはサンダルを組み合わせれば、オンオフ着まわすことができる。シルバージュエリーを添えて、ほんのり辛口に仕上げても◎
2. オールホワイトルックに
頭からつま先までオールホワイトで統一されたルックは、まさにサマールックの真骨頂。鮮やかなブルーのシャツを羽織り、袖をたくし上げれば、より一層こなれた印象に。可憐なキトゥンヒールやシンプルなカゴバッグをスタイリングして、涼やかな装いを完成させて。
3. 休日のカジュアルスタイルには、ミディorロングスカートを
白のデニムスカートは、春から夏への移行期にうってつけ。また、バッグやサンダルなどのアクセサリーに温かみのあるブラウンを用いることで、シャツのリッチな色合いを引き立てることができるのもポイント。
4. ブルーデニムとも好相性。バレエシューズでフェミニンさも意識
クラシックなデニムと合わせてメンズライクに着こなすのもOK。足もとにバレエシューズを選べば、程よく柔らかなムードに。繊細に輝くクリスタルやパールともマッチするから、ジュエリーで遊ぶのもありだ。少し肌寒さを感じる朝や夜には、薄手のセーターを肩に羽織って。
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Text: Madeline Fass Adaptation: Motoko Fujita
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