さだまさし長女・佐田詠夢、華麗にピアノデュオデビュー

2011.05.19


佐田詠夢(左)&紅林弥生【拡大】

 さだまさしの長女、佐田詠夢(えむ、23)が、スタジオミュージシャンとして活躍する紅林弥生とユニットを組みピアノ・デュオ「Pretty Bach」としてデビューすることになった。6月5日に東京・日本橋公会堂でファースト・コンサート「二台のピアノによる『奇奏音外』迷曲音楽舎」を開催し、同22日にアルバム「Pretty Bach」(キング・インターナショナル)を発売する。

 詠夢は3歳からピアノを始め、洗足学園音楽大学ピアノコースを首席で卒業。第9回KOBE国際学生音楽コンクールなど数々の入賞歴があり、イタリア・ミラノで日伊交流コンサートにも出演した腕前だ。「高嶋ちさ子と12人のヴァイオリニスト」のCDにもピアノで参加、フジテレビ系「ミュージックフェア21」にも出演している。

 ファースト・コンサートでは、バッハの「プレリュード・インベンション」やリストとチックコリアの編曲の他、父の代表曲「関白宣言」「北の国から」なども演奏する予定だ。

 ちなみに、長男の大陸(26)はバイオリニストで、TSUKEMENという音楽ユニットで2008年にデビューしている。

 

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