こちらは、GitHub Copilot の使用方法を紹介するハンズオンワークショップです。異なる単位の間で変換を行うCLIツールを提供します。
下記ツールが必要となります。
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cmake
がインストールされていること -
make
がインストールされていること -
gcc
がインストールされていること -
vscode
がインストールされていること
また、DevContainerを利用する場合は、下記の拡張機能がインストールされていれば、cmake
やmake
などのツールは不要です。
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ms-vscode-remote.remote-containers
以下コマンドが実行出来るか確認してください。DevContainerを利用する場合は、DevContainerを開いてから実行してください。
cmake -S . -B build
cmake --build build
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実行するには、以下のコマンドを実行してください。摂氏と華氏の変換ができるCLIツールが起動します。
./build/main
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テストをするには、以下のコマンドを実行してください。
./build/run-tests
これらのコマンドは .vscode/tasks.json
で定義されています。 VSCode Task Runner で実行することも可能です。実行するには次のキーを入力してください。 cmd+shift+p:
Task | Description |
---|---|
prepare |
Runs cmake -S . -B build command. You most likely won't have to run this command manually, use build instead. |
build |
Runs Prepare followed by cmake --build build command |
clean:build |
Same as Build , but Removes the directory before executing the Build step |
Start Application |
Runs the ./build/main command |
Run Tests |
Runs the ./build/run-tests command |
buildするごとにテストを自動実行することも可能です。
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C++ TestMate
拡張機能がインストールされていること - 拡張機能を左のメニューから選択、自動で実行したいテスト項目を画像のとおり目のマークの部分をクリック
- cmd or ctl+shift+b で
build
またはclean&build
を行うたびにテストが実行されることを確認
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Distance
変換クラスを完成させ、main.cpp
に含める(オプションとして、最初にテストを実装し、TDDアプローチを取る) -
Distance::convertDistance
のテストを追加する - すべての
printf
とscanf
をリファクタリングし、std::cout
とstd::cin
を使用する - キロとポンドの間で変換するための新しい
Weight
変換クラスを追加する - コードの問題点を発見し、Copilotの助けを借りて問題を解決する
- あなたのアイデアで新しい機能を追加し、Copilotの助けを借りて実装する