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夜が夜だったころ
僕らの世界から夜が消えてどのくらいたつだろう。 僕が学生だった20数年前、夜も11時を過ぎると寝る時間... 僕らの世界から夜が消えてどのくらいたつだろう。 僕が学生だった20数年前、夜も11時を過ぎると寝る時間だった。もちろん、高校生ぐらいから友人宅に泊まっては深夜を過ぎても話していたり、街を出歩いていたりしたが、それは寝静まった時間に例外的な行動をとることに対する憧れであって、実際、静まり返った街は人が休息をとるためのものだった。 いつからだろう、夜が夜でなくなったのは。 千葉都民と呼ばれる都市でも80年代後半ごろには夜の10時くらいまで開いている書店が出始めた。コンビニだって24時間営業するのがやっと一般的になり始めたころだったので、小さいとはいえ雑誌だけではなく文庫や新書まで買える書店が10時まで開いているというのがうれしくて会社から帰って車で良く行ったものだった。当時から活字中毒だった。だが、わくわくしていたのは夜に本が買えるということではない。むしろこんな夜に書店で立ち読みをしていると