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PR “はじめて”の人も、“すでにモバイル利用中”の人も:使って分かった、「LTE」にすると新体験できる6つのポイント (1/3) 「新世代データ通信サービスを導入するならどれ?」──LTEサービスとは何か、これまでと何が違うか、何が便利に快適になるのか。「@nifty EMOBILE LTE」で徹底チェックする。 「速さ」と「エリア」を兼ね備えた新世代モバイル通信サービス 次世代の高速モバイル通信サービス=LTE──。2012年はまさにLTE元年だ。ズバリ何がよいか。最大のポイントはその「速さ」にある。 ニフティが展開する「@nifty EMOBILE LTE」は、下り最大75Mbps、上り最大25Mbpsと、これまでの3Gデータ通信サービスより高速な環境を定額で利用できる注目のLTEデータ通信サービスだ。その速度は、動画やゲームといった大容量コンテンツはもちろん、日常的なWebブラウジ
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防水仕様のデュアルコアCPU端末、高速起動の12メガカメラ搭載――「Xperia acro HD IS12S」 auのソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製端末「Xperia acro HD IS12S」は、1.5GHzデュアルコアCPUを搭載した防水スマートフォン。 撮りたいシーンを逃さない高速起動の1210万画素カメラを搭載。1080pのHDムービー撮影にも対応し、高クオリティな静止画や動画の撮影を楽しめる。 4.3インチのディスプレイには、高輝度で高コントラスト、高精細な「HD Reality Display」を採用。乱反射と拡散を低減したクリアブラックパネルと映像を鮮やかに見せるモバイルブラビアエンジンを組み合わせることで、静止画や動画を迫力ある高画質で楽しめる。 Xperia UIはSimple Dynamicをテーマに、よりシンプルで直感的なものに進化。POBoxは
ニュース 選挙情報をチェックできるAndroidアプリ「選挙ジャパン」 選挙ジャパンは、スマートフォンで選挙の立候補者や投票所といった情報を検索できるアプリ「選挙ジャパン」のAndroid版を発表した。すでに提供されているiPhone版は、デザインや機能を大幅にバージョンアップする。 ブックマーク/共有 会員サービス 選挙ジャパンは11月2日、Androidスマートフォン向けアプリ「選挙ジャパン」を11月10日にリリースすると発表した。 Androidアプリ「選挙ジャパン」のイメージ画像 選挙ジャパンは、選挙情報ポータルサイト「選挙ジャパン」のコンテンツや各種選挙情報を閲覧できるアプリ。すでにiPhone版アプリがリリースされており、Android版には投票所や立候補者の検索、コミュニティ機能などが移植された。 またiPhone版については、近日中にデザインや機能を一新するバージョンアップ
ニュース カセットウォークマン販売終了 30年の歴史に幕 ソニーは、カセットテープ対応のウォークマンの国内販売を終了する。今年4月末の段階で最後の5モデルの出荷をすでに終えており、店頭の在庫が順次なくなり次第、姿を消すことになる。 初代ウォークマン「TPSーL2」。2人で音楽を聴けるよう、ヘッドホンジャックが2つ付いていた(ソニー提供) ソニーは22日、カセットテープ対応の携帯音楽プレーヤー「ウォークマン」の国内販売を終了することを明らかにした。今年4月末の段階で最後の5モデルの出荷をすでに終えており、店頭の在庫が順次なくなり次第、姿を消すことになる。中国メーカーで委託生産している海外向けは販売を続ける。 ウォークマンは1979年に登場し大ヒット。「音楽を持ち歩く」とのコンセプトで若者のライフスタイルも大きく変えた。名称はカセットタイプからCD、MD対応を経て、ネットからメモリーにダウンロ
ニュース App Town ライフスタイル:周辺情報iPhoneアプリ「ふらっと案内」で全国約24万件の医療施設情報が利用可能に ソフトバンクモバイルとウェルネスが、位置情報を利用したiPhone向け周辺情報アプリ「ふらっと案内 − 手の中に街を」で、全国約24万件の医療施設情報の配信を開始した。 ソフトバンクモバイルとウェルネスは、位置情報を利用したiPhone向け周辺情報アプリ「ふらっと案内 − 手の中に街を」において、全国約24万件の医療施設情報の配信を開始した。 配信対象となるのは、病院、診療所、歯科医院、調剤薬局、漢方処方施設、介護施設、動物病院。指定のエリア内にある施設の検索や経路表示のほか、施設ホームページへのリンクやブックマーク機能が利用できる。また、現在地から近い順、女性医師がいる施設、休日診療対応、夜間診療対応といった条件での検索も可能だ。 近隣の病院や薬局などの検索が
ニュース App Town エンターテインメント:iPhone向け「NAVER画像検索App」、お気に入り機能を拡張 ネイバージャパンは、画像検索ができるiPhoneアプリ「NAVER画像検索App」のバージョンアップを開始した。お気に入りの保存件数が増したほか、操作性を改善した。 ネイバージャパンは、NAVER画像検索のiPhoneアプリ「NAVER画像検索App」のバージョンアップを開始した。アプリの価格は無料。 NAVER画像検索Appは、PC版NAVER画像検索で採用されている、黒背景と大きなサムネイル画像による操作性を再現したiPhoneアプリ。話題の人物や出来事にかんする9枚の画像をランダム表示する「話題の画像」や、キーワードから検索する「画像検索」といった機能のほか、アプリ独自機能として、検索結果で気に入った画像を保存し、オフラインでも閲覧可能とする「お気に入り」機能が利用で
写真から自動判定し、RPG風のステータスが付けられる――「LEVEL UP!」:App Town 写真 インタレスティングが8月24日、RPG風のステータス画面を写真から自動生成するiPhoneアプリ「RPG風ステータス作成 LEVEL UP!」の販売を開始した。価格は230円だが、12月中旬までは115円で販売する。 LEVEL UP!では、ストーリーを選択し、なまえと性別を入力して、その場で写真を撮るか、カメラロールから写真を選ぶと、独自のアルゴリズムでレベル、職業、装備といったステータスを判定する。フレームはRPG風の「クエストモード」、男性のステータスを測定する「おとこモード」、女性のステータスを測定する「おんなモード」が選択可能で、クエストモードではRPGの主人公として、おとこモードでは男性として、おんなモードでは女性としてのステータスを測定、表示する。装備品はモードやレベルによ
ニュース iPad販売店を絞り込み Appleまた“強権”で混乱も Appleが日本でのiPad取り扱い店舗を大幅に絞り込んでいる。ヤマダ電機の取り扱い店舗は直営店の1割、ソフトバンクショップは16店のみ。ブランドイメージの維持のためとみられる。 米アップルが28日に日本国内で発売する新型の多機能情報端末「iPad(アイパッド)」の取り扱い店舗を大幅に絞り込んでいることが分かった。家電量販店最大手のヤマダ電機では、直営約580店舗のうち1割の57店でしか販売できないという。ブランドイメージを高めるための選別とみられるが、アップルは大手量販店のネットサイトでの自社製品の販売も停止させており、波紋を呼びそうだ。 業界2位のエディオンでも取り扱い店舗は直営418店のうち10店にとどまる。アップルから“独占”販売権を得たソフトバンクですら店頭での扱いは直営16店舗だけで、約2500店の系列ソフトバ
ニュース 総務省「消費者を重視」 「SIMロック解除」具体化へ 2日、総務省が携帯電話のSIMロック解除を検討するためのヒアリングを実施。総務省は消費者メリットの観点から解除を求めているが、実現に向けた課題は多く、具体的な取り組み方法は不透明だ。 総務省が携帯電話のSIMロック解除を半ば強引に具体化する背景には、利用者が自由に端末と事業者を選べるようになれば、利用者を囲い込む現在のビジネスモデルが崩れ、サービス競争による利用者料金の低下につながるとの期待がある。事業者側はガイドラインに沿って自主的にSIMロック解除に対応することになったが、事業者間の温度差は大きく、具体的な取り組み方法は不透明だ。 互換性なく SIMカードは携帯電話のバッテリー収納スペースの奥に挿入されている抜き差し可能な2センチ四方程度のICカードで、電話番号など利用者情報が書き込まれている。日本では現在、同じ携帯電話事
グリーンハウスは1月7日、豆電球を模したデザイン筐体を採用するUSBメモリ「GH-UFD2GDQ」シリーズを発表、1月中旬より発売する。価格はオープン、予想実売価格は2980円だ。 GH-UFD2GDQシリーズは、USB 2.0接続対応となる容量2GバイトのUSBメモリ。豆電球をデザインした筐体を採用したのが特徴で、端子部分のキャップを外すとUSB端子が露出する仕組みとなっている。 USB端子に接続することで豆電球部分が発光するギミックも搭載。発光色が異なる3製品をラインアップしており、それぞれオレンジ/ブルー/グリーンに光る。 本体サイズは30(直径)×62.5(高さ)ミリ、重量は約25グラム。 関連記事 USBメモリがコルク栓に グリーンハウスがコルク栓型USBメモリを発売する。容量2Gバイトで価格は2980円。 “50周年記念”ミニクーパー型USBメモリ発売――グリーンハウス グリー
ニュース NEC、日立、カシオが携帯電話事業統合へ NEC、日立製作所、カシオ計算機の3社が、携帯電話事業を統合することで交渉を進めていることが28日分かった。実現すれば首位のシャープに続く国内第2位の携帯電話メーカーの誕生となる。 NEC、日立製作所、カシオ計算機の3社が、携帯電話事業を統合することで交渉を進めていることが28日分かった。来年4月の統合を目指しており、実現すれば首位のシャープに続く国内第2位の携帯電話メーカーの誕生となる。携帯電話市場は昨秋以降の世界同時不況で販売が低迷すると同時に、巨額の開発費がメーカーの収益を圧迫しており、今後業界再編の動きが活発化する可能性がある。 3社は、携帯電話端末の開発や生産を共同で行う新会社を設立することを軸に検討している。日立とカシオは、平成16年に携帯電話の開発部門を統合して合弁会社「カシオ日立モバイルコミュニケーションズ」を設立しており
ニュース 携帯GPSで出張楽しく 「位置ゲー」極める “位置ゲー”にはまる男性サラリーマンが増えている。ゲームのために旅行するユーザーも現れており、地域活性化を狙った名産品販売店などとの連携企画も人気だ。 町おこしにも一役 サラリーマンがはまる携帯の位置情報を使ったゲーム「位置ゲー」。ユーザーが戦国武将になりきって全国を制覇する「ケータイ国盗り合戦」は人気ゲームのひとつ 携帯のGPS(衛星利用測位システム)機能を使ったゲームにはまる男性サラリーマンが増えている。「位置ゲー」と呼ばれ、GPSで自分の位置を確認しながら、移動した距離でポイントを稼いだり、スタンプラリーのように全国を制覇したりする。通勤や出張の際、手軽に遊べるのが特徴で、ゲームのために旅行するユーザーも続出している。名産品販売店などと提携した企画も人気で、地域活性化につながるとして期待が集まっている。(猪谷千香) 「いままでは営
ニュース 実物大ガンダムが台場に立つまで 製作陣の奮闘 東京・お台場に作られた18メートルの巨大ガンダム像。製作した乃村工藝社の奮闘を追った。 東京・お台場の潮風公園にアニメの設定と等身大の18メートルの巨大「機動戦士ガンダム」が登場した。アニメ放映から30周年を記念し製作されたもので、緑あふれる都市再生と魅力あふれるまちづくりを目指す「GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト」の一環として、7月11日から8月31日まで公開される。製作を手掛けているのが、乃村工藝社だ。立ち姿では初となる等身大ガンダムは、「ガンプラ」みたいに簡単には組み立てられない。展示物のエキスパートたちの奮闘を追った。 一歩踏み出す立ち姿 東京・お台場に姿をあらわした 「30周年目の再スタート『For the next step』をテーマに、左足を一歩踏み出している姿をデザインした」 デザインを担当したCC事業本部
ニュース ソニー40型が実質7万円台──エコポイント特需、薄型テレビが“激安” エコポイント制度が始まって約1カ月。ポイントの対象となる薄型テレビは実質的にかなり安く買えることもあり、量販店頭はにぎわっている。 エコポイント制度導入で、薄型テレビは驚異的な勢いで売れている=東京・秋葉原の家電量販店 省エネ家電の購入促進を狙ったエコポイント制度がスタートして約1カ月。家電量販店の売り場をのぞいてみると、この制度の対象商品である薄型テレビがえらく安くなっていた。シャープの32型液晶テレビが実質4万円台相当、ソニーの40型液晶も実質7万円台相当という激安ぶりだ。 エコポイント制度は、政府が5月15日に導入した省エネ家電の購入促進策。一定の省エネ基準をクリアした地上デジタル放送対応テレビ、エアコン、冷蔵庫を来年3月までに購入すると、商品やサービスに交換できるポイントがもらえるというものだ。 ポイン
ニュース 250グラムでフルHD動画&9メガ静止画、新コンセプト“Everio”「GZ-X900」 (1/2) 日本ビクターが新コンセプトの“Everio”「GZ-X900」を発表。総画素1029万画素CMOSを搭載し、未知や先進を表す“エックス”とビデオカメラとデジカメの“クロス”、2つの意味を型番に込めた。 日本ビクターは5月21日、デジタルビデオカメラ“Everio”の新製品「GZ-X900」を6月上旬より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は12万円前後。 “Everio”「GZ-X900」。国内向け製品としては初めて「JVC」ロゴを採用した バッテリー装着時重量ですら約300グラムと軽量。片手でも楽に携帯できる Everioシリーズとして初めて“X”の文字を冠する、フルHD撮影可能な新コンセプトのモデル。未知や先進を表す“エックス”とビデオカメラとデジカメの“ク
ニュース ドコモ、Android端末を6月にも投入 「HTC Magic」発売へ ドコモが6月にもAndroid端末を投入するという。スマートフォンをめぐる競争が激化しそうだ。 NTTドコモが6月にも、米グーグルのOS(基本ソフト)を搭載した台湾HTC製のスマートフォン(高機能携帯電話)を発売することが14日、明らかになった。来週にも発表する。ドコモは海外で人気の高いグーグルOS搭載の端末を国内で他社に先駆け発売することで、ソフトバンクモバイルが販売する米アップル製の「iPhone(アイフォーン)3G」に対抗する。 ドコモが発売する端末は、画面を指でなぞるように操作する「タッチパネル」型で、海外では「HTCマジック」と呼ばれすでに欧州などで販売されている。 グーグルが開発したOS「アンドロイド」を搭載し、同社の動画投稿サービス「ユーチューブ」や、地図検索サービス「ストリートビュー」などが
ニュース 電磁波は本当に危険なのか? (1/3) 「携帯電話などから発生する電磁波によって、健康を害するのではないか」――。こうした電磁波の影響を懸念する人が増えているが、未知の研究分野も多いというこの問題を検証した。 送電線や携帯電話、IH機器――。電流が流れると発生する電磁波(電界と磁界)が健康に与える影響を懸念する人が増えている。昨年7月、経済産業省のワーキンググループの提言を受けて設立された「電磁界情報センター」では「科学的根拠はない」としているが、「電磁過敏症」を訴える市民団体などでは「国や企業がもっと対応すべきだ」と主張する。幼少期からのケータイ使用など未知の研究分野も多いとされるこの問題を改めて検証した。 100基以上の基地局が…… 東京都心部にある大型の携帯電話基地局 「携帯電話の安全は確認されていない。基地局が屋上に建ったマンション住民が引っ越したという話もある」 3月3
ニュース 大手キャリア同士のMVNO抑制 総務省、制度見直しへ ソフトバンクがイー・モバイルの回線を借りるなど大手事業者同士のMVNOを受け、総務省は大手による回線借りに一定の制限を設ける方針だ。 ベンチャー企業などが大手携帯電話事業者の回線を借りて無線通信市場へ参入できる「MVNO(仮想移動体通信事業者)」制度について、総務省が参入資格などの見直しを検討することが21日、明らかになった。この制度をめぐっては、大手事業者同士で回線を貸し借りする動きが相次ぎ、新規参入を促す当初の目的が空洞化しつつある。同省は、大手同士の提携が市場の寡占化を強める恐れがあるとして、大手による回線借りに一定の制限を設ける方針だ。 見直しは24日から情報通信審議会(総務相の諮問機関)で議論を開始。今夏をめどに報告書をまとめる。 この制度ではこれまでに通信ベンチャーの日本通信をはじめ、米娯楽大手ウォルト・ディズニー
レビュー 新製品タッチ&トライ:イチキュッパのHDビデオカメラ、「Vado HD」 1万9800円のHDビデオカメラ「Vado HD」。ほぼフルオート撮影のみと、ビデオカメラとしてはかなり割り切った仕様だが、内蔵ソフトでYouTubeへのアップもOKと、「手軽さ」では群を抜く存在だ。 クリエイティブメディア 「Creative Vado HD Pocket Video Cam」 クリエイティブメディアの「Creative Vado HD Pocket Video Cam」はビデオカメラとしては珍しい縦型。しかも、三洋電機「Xacti」のようなグリップスタイルではなく、あたかも携帯電話のようなスタイルで撮影するのが特徴だ。 「Creative Vado HD Pocket Video Cam」 背面のレンズは少々飛び出しており、完全な平らではない 撮影スタイル 携帯電話ほどのサイズながら、7
レビュー AVアンプ特集:デザインだけじゃない――マランツ「SR6003」の音と機能性 (1/4) 価格帯を問わずに注目機をピックアップするAVアンプ特集。第2弾は、流麗な外観のマランツの「SR6003」を取り上げる。M1デザインと呼ばれるラウンドしたフロントパネルが気になっている人も多いのでは? HDオーディオとHDMI 1.3a対応によって、AVアンプにとって大変革期となったのが2007年。続く2008年は、幅広い価格帯で魅力的な製品が登場した。価格帯を問わず、注目度の高い6機種について詳しいテストリポートをお届けするAVアンプ特集。第2弾は、マランツの「SR6003」を取り上げよう。 マランツの「SR6003」 製品の特徴 マランツの「SR6003」は、その外観で分かる通り、高級セパレートAVアンプ「AV8003/MM8003」の流れをくむ新世代モデル。現在マランツは5機種(セパレー
コラム 小寺信良の現象試考:モバイラーマストダウンロード 「x-Radar」 (1/3) ソニーが提供している位置情報アプリ「x-Radar」が実に面白い。Wi-Fiを利用して現在地を割り出すだけではなく、周辺に何があるかを示して案内までしてくれる。いわゆる「地図」とは異なる、位置情報の見せ方だ。 昨年9月に行なわれた「ソニーディーラーコンベンション2008」で、地味ぃにあるアプリケーションが展示されていた。名前は「x-Radar」。よくある地図連動のサービスなのかと思って話を聞いたら、実はこれまでの位置情報サービスの概念を覆す、まったく新しい実験的プロジェクトであるということが分かった。これはすごいモノだ。 x-Raderの役割は、今自分がいる位置を割り出し、その近くにどんなポイントがあるかを示すことである。な、なにを言ってるのかわからねーかもしれねえので、もう少し詳しく説明しよう。 ま
ニュース 不正契約なぜ多い? ソフトバンク携帯、汚名返上に挑む ソフトバンクの携帯電話が犯罪者の標的になっており、振り込め詐欺に使用された携帯でもソフトバンクが断トツに多い。不正利用の“撲滅”に向け、犯罪者に立ち向かうソフトバンクの取り組みを追った。 不正契約防止対策の強化をうたうポスター ソフトバンクの携帯電話が犯罪者の標的になっている。ネットでの転売などを目的とした不正契約が後を絶たないうえ、警察当局の調査によると、振り込め詐欺に使用された携帯でもソフトバンクが断トツに多い。業界では「本人確認などで脇が甘い」との声も聞かれる。不正利用の“撲滅”に向け、犯罪者に立ち向かうソフトバンクの取り組みを追った。 振り込め詐欺の7割 「振り込め詐欺に悪用された携帯電話の7割がソフトバンク製」 携帯事業への参入から2年半余りが経過し、契約者の純増数で初の年間首位がほぼ確定した昨年12月上旬。こんな見
ニュース ケータイ大量盗難の流出先? 日本製最新機種の人気ぶり、中国の実態 (1/2) ドコモ、ソフトバンク製端末の大量盗難が相次ぎ、警察当局は盗品が中国に流れている可能性に強い関心を示す。中国では日本製の最新端末が人気で、様々な手段で国内から持ち出されているという。 携帯電話ショップから最新機種をごっそり盗み出す窃盗事件が続発している。その数はここ1年で約200件。盗品はどこに流れているのか。最近になって、不思議な現象が中国で起きていることが判明した。本来、販売されることのない日本製最新機種が中国で大量に出回り、ステータスとして電気街やネットで高値で取引されているのだ。携帯窃盗事件の黒幕が、国際的な犯罪組織だとしたら……。警察当局は盗品が中国に流れている可能性に強い関心を示す。日本製ケータイの中国流出の謎を追った。(桜井紀雄) 止まらないケータイ盗……特定の機種が狙われる 人気携帯が並ぶ
ニュース ドコモ、iモード「簡易版」開発 専用端末不要、世界市場に再挑戦 ドコモが「iモード」の簡易版として、専用端末でなくてもサービスが利用できるソフトウエアを開発し、来年にも欧州に本格輸出する。開放型ビジネスモデルに転換し、世界市場に再挑戦する。 NTTドコモがインターネット接続サービス「iモード」で、専用端末でなくてもサービスが利用できるソフトウエアを開発し、2009年にも欧州の端末メーカーや携帯電話事業者に本格輸出することが明らかになった。ドコモは02年からiモードの技術輸出を開始したが、対応端末が少なく普及が伸び悩んでいた。ドコモはiモードサービスを利用できる携帯電話の裾野を広げることで、世界市場に“再挑戦”する考えだ。 iモードは携帯電話からインターネットに接続し、ゲームや音楽などを楽しめるドコモの独自技術。ドコモは02年3月に、ドイツの携帯電話事業者に海外で初のiモード技術を
ニュース ウィルコム、次世代PHS“穴埋め”狙う MVNOで携帯データ通信 ウィルコムは次世代PHSの展開が遅れる地方エリア向けにドコモMVNOによるデータ通信事業を開始するという。トップシェアの法人向けデータ通信で競争が激化しており、新サービス開始までに顧客引き留めを図る。 PHS(簡易型携帯電話システム)事業者のウィルコムが、来春開始する高速無線通信サービス「次世代PHS」で、提供開始が遅れる地方エリア向けに、NTTドコモの高速通信網を活用したデータ通信事業を開始することが1日、明らかになった。法人向けデータ通信でトップシェアを持つウィルコムだが、同分野での競争が激化しており、新サービス開始までに競合のドコモ網を使い、顧客引き留めを図る必要があると判断した。 次世代PHSは、最大毎秒100メガ(メガは100万)ビットの高速通信が可能な次世代無線通信規格。2009年4月に都心部で試験サー
ニュース 携帯端末“鎖国”に終焉 日本通信、MVNOで大手に風穴 MVNOとしてドコモから回線を借りて3Gサービスを展開する日本通信が顧客を急速に開拓しつつある。総務省の強い意向もあり、MVNO事業者が今後増え、多種多様な端末が出てくる可能性も高まっている。 日本通信は大手事業者とは一線を画し、独自に格安の海外メーカー製端末を調達する ネットベンチャーの日本通信が、NTTドコモやKDDI(au)など大手の独占状態にある携帯電話業界に“殴り込み”をかけている。通信インフラを持たない同社は、ドコモの高速通信網を借り、廉価な海外の携帯電話を自由に組み合わせた企業向け情報通信サービスの提供を8月に開始、顧客を急速に開拓しつつある。日本通信のような企業と既存事業者を競わせ、地盤沈下する携帯業界の再活性化を狙う総務省の強い意向もあり、「インフラなし」の携帯事業者が今後さらに増える可能性が高まってきた。
ニュース パナソニックモバイル、「D」端末の目玉機能を取得 効率重視、技術一点買い 撤退した三菱電機「D」端末の人気機能「スピードセレクター」をパナソニックモバイルが取得し、「P-02A」に搭載する。 携帯電話業界の再編によって、技術の売買も盛んになりそうだ=11月5日、NTTドコモの端末発表 パナソニックモバイルコミュニケーションズが携帯電話機事業からの撤退を決めた三菱電機から、携帯電話の操作性を向上させるデバイス(機構部品)の技術・ノウハウを譲り受けたことが21日分かった。パナソニックは同部品を搭載した携帯電話を開発し、NTTドコモ向けに来年第1四半期中に供給を始める。消費者に定評のある新機能を取り込み商品力を強化したいパナソニックと、知的財産を有効活用して収益増を狙う三菱電機の思惑が一致した。 パナソニックが取得したのは「スピードセレクター」と呼ばれる円盤状のデバイスに関する技術・ノ
ニュース KDDIも新シリーズ導入へ 携帯事業転換、端末販売期間を柔軟に 携帯電話市場が急激に冷え込むなか、キャリアが端末販売施策の見直しを進めている。NTTドコモに続き、KDDIも来春から新シリーズを導入することが明らかになった。 携帯電話端末市場が急激に冷え込むなか、携帯電話事業者が端末販売施策の見直しを進めている。5日にシリーズ変更を発表したNTTドコモに続き、KDDIも来春から新シリーズを導入することが明らかになった。商戦期ごとにフルモデルチェンジを繰り返す既存の施策を見直し、端末の販売期間を柔軟に設定できるようにし、メーカーの収益悪化に歯止めをかける狙いがある。 これまで新商品の発表は年に3回行われ、メーカーは仕様を大幅に変更した端末を各商戦期に発売してきた。KDDIは現在、第3世代携帯電話(3G)の「A」シリーズと、通信速度の速い3.5Gの「W」シリーズの2つを設定し、各メーカ
ニュース MNP開始から2年、利用伸びず メアドなどネック 携帯会社を移行できるMNPがスタートして2年。累計利用は契約者全体の5.5%にとどまり、利用数は月を追うごとに減っている。 携帯電話の番号を変えずに携帯会社を変更できる「番号持ち運び制」が始まって24日で2年を迎える。顧客の獲得や流出防止のため、各社が価格やサービスを競う契機となったが、9月末までの累計利用は携帯電話契約者の約5.5%(約573万件)にとどまり、利用数は月を追うごとに減っている。 この2年間の大手3社の契約獲得の“総決算”は2位のKDDIと3位のソフトバンクモバイルが契約数を伸ばし、最大手のNTTドコモが独り負けとなった。「2年で全体の1割が利用する」。2006年10月24日の制度開始前、業界はこんな皮算用を弾いていたが、9月末までの2年間の利用は期待の約半分にとどまった。総務省は「携帯会社間の価格、サービス競争が
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