7月23日から開始されたオリンピックは8月8日に終わった。新型コロナウィルスがパンデミックを引き起こしている真っ只中で、オリンピックが強行された.オリンピックは、
新型コロナウイルス感染を拡大させた。いったい、このオリンピックに何の意味があったというのか!! . . . 本文を読む
菅政権と与党は、入国管理法改悪の今国会成立の断念に追い込まれました。法案は廃案になる見込みです。
コロナ禍で運動が制約される中、移民・難民を支援する団体にを中心に、粘り強く反対運動が続けられてきました。名古屋入管で亡くなったスリランカ人女性、ウィシュマ・サンダマリさんの死に焦点が当たるにつれて報道も多くなり、運動も大きく広がりました。
こうした運動に追い込まれ、支持率が低下してきた菅政権 . . . 本文を読む
5月16日大阪・扇町公園で「入管法改悪絶対反対!廃案!名古屋入管死亡事件の真相解明を!」集会とデモ行進に250人が参加した。5月18日衆院法務委員会での入管法改悪の強行採決が狙われている。絶対に許してはならない! . . . 本文を読む
今回の入管法改悪案では、3回以上の難民認定申請者について相当な理由がなければ強制送還を可能にします。
また、収容の代替措置とされる監理措置制度は、対象者を指導・監督する義務を過料の罰則をもって民間人である監理人に負わせるもので、対象者を身体拘束から解放するものとは言えません。
5/5午後、入管法改悪に反対し、雨の中150人が集まり、デモしました。
集会の頃はもっと少なかったのですが、デモ . . . 本文を読む
2021年1月24日朝日新聞大阪本社版社会面に「馬毛島の米軍訓練争点-鹿児島・種子島にある西之表市の市長選が24日、告示される。沖合に浮かぶ無人島の馬毛(まげ)島で計画されている米軍訓練と自衛隊基地整備の賛否が大きな争点で、・・・」と書いてあった。雑誌「世界」2月号で、西之表市地元首長の八板俊輔氏が「馬毛島を知っていますか」という記事を書き、全国民に馬毛島に米軍の訓練施設は造らせないと訴えている。その内容を紹介したい。 . . . 本文を読む
7月2日、大阪地裁(堺支部)。COVID-19のため5月14日から延期された判決日。この日も裁判所の判断で傍聴席の制限があり、残念ながら弁護団と「支える会」のみで傍聴と支援行動が行われました。そして3時すぎ「完全勝訴!原告に寄り添った判決が出ました。」と速報が流されました。喜びの声があふれる中、夜の「報告集会」で弁護団から判決趣旨の説明がありました。
「3つの争点においてすべて『社会的に . . . 本文を読む
9月1日、大阪高裁で「ピースおおさかリニューアル裁判」の大阪市を相手取った情報公開訴訟の判決が言い渡されました。
竹本さんの勝利です。
大阪市は竹本さんに5万円を支払うべしという判決でした。
それは、そもそも「ピースおおさか」のリニューアル内容を非公開にしたことそのものが違法であるという単純明快な理由でした。展示内容をオープンまで非公開にする合理的理由はないと判断されました。
大阪市の主張 . . . 本文を読む
安倍首相は根拠も何もなく直ちに米のシリアへの攻撃を理解し支持すると表明しました。許し難いことです。北朝鮮に対しても戦争挑発に異常なほど前のめりになっています。中国と韓国が平和的手段による解決を主張している中で、安倍首相は一人トランプ大統領を後押し、カールビンソンの護衛に自衛艦を送り込み、対北朝鮮の戦争に反対するのではなく、「攻撃するなら事前協議で教えて」と呆れるような申し入れをしました。 戦争が . . . 本文を読む
第2に、シリア「内戦」はもともと、米欧諸国と湾岸王政、トルコなどが直接的な軍事力を行使したり、軍事要員や諜報要員を派兵し、世界中からのイスラム原理主義武装勢力をかき集め、アサド政権を打倒するための侵略戦争という性格を持っていました。ISを攻撃するかに見せて実はシリア内のはん政府勢力を援助しアサド打倒の侵略を続けてきたのです。シリアは国家崩壊寸前に陥りました。 ところが今年に入り、アレッポをシリア . . . 本文を読む
「シリア軍による化学兵器使用」そのものが米の謀略である可能性が十分あり得ます。第1に、疑惑だらけ。化学兵器が使われたという4月4日以降、異様なテンポで事態が進んみました。まるであらかじめ仕組まれたかのようです。あまりにも早い世界中でのプロパガンダ、あまりに早い攻撃です。5日には政権内で軍事行動が決定され、あっという間にシリア軍機の出撃経路と基地を探り出し、さらに基地の中の攻撃目標を設定する作業が . . . 本文を読む
トランプ政権の狙いはまず第1に内政の行き詰まりを覆い隠すためのものです。今回の事態は、トランプ大統領が就任して初めての侵略行動です。トランプ政権の強硬策は相次いで行き詰まり、支持率も下落し始めていました。2度にわたる出国禁止令の司法による無効化、オバマケア代替法案の撤回などです。直近では根拠のない株価熱狂(トランプラリー)がピークアウトし始めていました。軍事的冒険主義で支持率挽回を図ろうとしたも . . . 本文を読む
4月7日、トランプ大統領は「シリア軍が化学兵器を使った」「アサドは一線を越えた」と一方的に宣言し、米軍にシリア攻撃を命じました。米軍はシリア軍のシャイラト空軍基地に地中海の駆逐艦から59発のトマホークミサイルを打ち込み、基地の航空機、格納庫、燃料庫などに壊滅的損害を与えました。米軍がシリア政府軍攻撃をしたのはこれが初めてです。攻撃で多くのシリア人が殺されました。 シリア政府はこの攻撃を侵略だと強 . . . 本文を読む
被災地支援のためのカンパ、物資輸送先として紹介していた水俣病センター 相思社のホームページ記事を転載します。(4/23)
熊本県現地の交通事情が改善し、荷物が水俣まで届くようになったため、中継地ではなく相思社までの直接の配送が呼びかけられています。<物資の〆切>について「第一弾の物資送付〆切は24日(日)発送分まで」とされています。
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被災地 . . . 本文を読む
被災地への義援金や物資送付がさまざまな形で呼びかけられていますが、被災者にちゃんと届かない、現地の要望とミスマッチしている、被災者支援ではなく復旧工事に使われるなどの問題点も指摘されています。 実際に被災者への物資運搬・支援を直接行っている報告がされているカンパ・物資送付先を以下に記します。なお、現地で必要な物資は刻々と変化しているようです。 ■水俣病センター相思社(一般財団法人)【 . . . 本文を読む
熊本県を中心とした大地震の被災地の厳しい状況が伝えられています。とりわけ食糧や水、衛生用品などの物資不足が深刻です。 首相官邸は被災地対処について後手に回るだけでなく、米軍のオスプレイ派遣や「即応予備自衛官」の招集などの軍事的パフォーマンスに利用しようとしていることに怒りを禁じ得ません。 緊急を要する物資支援について以下の送付宛先がありましたので、掲載します。水俣病センター相思社(一般財団法人) . . . 本文を読む