BDfileは、2015年4月1日をもって、
いったんお休みさせていただくことになりました。
以降は、トピックスがあった時のみ不定期に更新致します。
長い間ご愛読いただき、誠に有難うございました!
BDfile編集部
スイス人BD作家アナ・ゾマー来日イベント
毎年3月、"世界中のフランス語を話す人々がそれぞれの違いや多様性の中で、
喜び、連帯、共生を祝う"という趣旨の下で行われる「フランコフォニーのお祭り」。
今年もその「フランコフォニーのお祭り」の一環で、昨年のコゼに引き続き、
スイス人漫画家アナ・ゾマー氏の来日が決定しました!
© Anna Sommer
アナ・ゾマー氏は、1968年、スイスのアーラウ生まれの漫画家。
1988年から1992年までグラフィックデザインを学び、1991年からチューリッヒに在住。
1996年以降、フリーのイラストレーター、バンド・デシネ作家として活動しています。
日本の折り紙、和紙などの紙を使った独特の作風で知られ、
2005年には日本各地で開催された『スイス・コミックア―ト展』に参加しています。
公式サイト:http://www.annasommer.ch/
© DR
4/11~18にかけて、アナ・ゾマー氏が全国各地をめぐり、
講演会やワークショップを行います。ぜひこの機会に足をお運びください!
なお、記事の終わりにBDfileから大事なお知らせがあります。
【ドイツコミック情報便5】マティアス・シュルトハイスの世界 ~最終回~
ドイツ・ハンブルク在住の翻訳家、岩本順子さんがお届けする「ドイツコミック情報便」。
2回連続でお送りしてきましたが、今回で最終回!
最終回はドイツ人漫画家マティアス・シュルトハイスの作画技術についてです。
一連の作品からその変遷を辿りつつ、シュルトハイスの作画の秘密を解き明かします。
★前回までの記事は下記よりどうぞ↓
【ドイツコミック情報便1】マティアス・シュルトハイスの世界~イントロダクション~
【ドイツコミック情報便2】マティアス・シュルトハイスの世界~『ビルとの旅』の周辺~
【ドイツコミック情報便3】マティアス・シュルトハイスの世界~『河をゆく女』と『放浪者』~
【ドイツコミック情報便4】マティアス・シュルトハイスの世界 ~『ダディ』~
【ドイツコミック情報便4】マティアス・シュルトハイスの世界 ~『ダディ』~
ドイツ・ハンブルク在住の翻訳家、岩本順子さんがお届けする「ドイツコミック情報便」。
今回は2009年に『河をゆく女』とともに講談社の「MANDALA(マンダラ)」誌に掲載された
ドイツ人漫画家マティアス・シュルトハイスの作品『ダディ』をご紹介します!
★前回までの記事は下記よりどうぞ↓
【ドイツコミック情報便1】マティアス・シュルトハイスの世界~イントロダクション~
【ドイツコミック情報便2】マティアス・シュルトハイスの世界~『ビルとの旅』の周辺~
【ドイツコミック情報便3】マティアス・シュルトハイスの世界~『河をゆく女』と『放浪者』~
アングレーム国際漫画祭2015受賞作の作者に迫る!
前回の記事で、第42回アングレーム国際漫画祭の受賞作品を発表致しましたが、
今回は、そのなかからキュルチュラ読者賞を受賞した作品
『Les vieux fourneaux(古ぼけたかまど)』をご紹介します。
受賞作の作者二人のこれまでの経歴、作品の魅力について
ライターの林聡宏さんに語っていただきました!