楽天株式会社(本社: 東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長: 三木谷 浩史、以下「楽天」)は、運営するスマホアプリ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」を、奈良近鉄タクシー株式会社(本社: 奈良県奈良市、代表取締役社長:古川 俊男)が運行するタクシーに提供します。これにより、6月1日から奈良県内の車両309台(注1)にて「楽天ペイ(アプリ決済)」が利用可能になります。なお、奈良県のタクシーにおいてプリント型QRコード決済が導入されるのは初めてとなります。
「楽天ペイ(アプリ決済)」は、クレジットカードを登録すると、スマホアプリで簡単に支払いができるサービスです。利用者は、提携タクシーで会計する際、車内備え付けのQRコードを読み取った後、提示金額を入力のうえ、確認画面でスライドすることで決済を行うことが可能です。また、楽天グループのポイントプログラム「楽天スーパーポイント」を貯めたり、支払いに使ったりすることもできます。さらに、支払い元となるクレジットカードを「楽天カード」に設定すると、「楽天ペイ(アプリ決済)」(200円につき1ポイント)と「楽天カード」(100円につき1ポイント)のそれぞれのポイントを貯めることができます(注2)。
奈良近鉄タクシーは、奈良県最大の保有車両数を誇り、県民や観光客に長く利用されています。今回、プリント型のQRコード決済を導入することで、より簡単・便利・安心なお支払いを利用者に提供します。
楽天は今後も、「楽天ペイ(アプリ決済)」や「楽天スーパーポイント」が利用できる場所を拡大し、サービスの向上を図ってまいります。
(注1)2018年5月28日時点
(注2)ポイント付与金額はすべて税込価格です。