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○○でも出来るポタアン(図解編)

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ド素人の池作り奮戦記

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Kindleで小説を出版してみました(笑

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あけましておめでとうございます2025/01/01 08:02:17

あけましておめでとうございます。


2025年になりましたが、個人的には風邪で寝てました・・・(笑

奥さんが年末に最初に風邪を引き、私と娘が31日に感染った形式です。
喉が痛く、咳が出て、頭が痛くて、熱が出る。
まあ、典型的な風邪の症状です。

私はあまり風邪など引かない体質のためか、熱に対してむちゃくちゃ耐性が弱いです。
昨夜は普通の人なら、「なーんだ・・・」と思うほどの37.3℃で体全身がだるく、もう起きてられない状態になります。

で、昨夜は21時過ぎにはふとんに入り、先程起き出しました。
熱は完全に収まってませんが、よく寝たためか体の怠さはかなり改善されました。

しかし、目は物が二重に見える・・・のか?

iPod

iPodが二重に・・・

これ、実は部屋からもう一台見つかった結果です(笑
もう間違い探しのような状態ですが、右が第2世代で左が第3世代です。

購入した経緯は忘れてしまいましたが、多分、当時の私は第2世代が思ったより音質がいいので、中古屋で安く売って
いた第3世代を見たとき延髄反射で買ってしまったと思われます。
第3世代を充電し、中身を見ましたが、弄った形跡が無いからです。

買って満足し放置するといういつものパターン・・・(笑

まあ何にせよ、第3世代には音楽すら入ってないので、PCのiTunesに接続して音楽を転送して、第2世代と音質の
比較をしてみようと思ってます。 ←今更な検証(笑

そんなわけで、更新頻度は減ると思いますが・・・
今年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m

音の温故知新2024/12/31 00:37:04

さて・・・


机の上で作業中にネジなどを床に落として見つからないことってありません?


私は部屋が汚いので頻繁にあります。
というか、床に落とすとほぼ100%の確率で床に這いつくばって探す羽目に陥ります(笑

今回もイヤフォンを掃除しようと、イヤーピースを外したら床に落とし、這いつくばってさがす羽目に・・・
ほんと、神隠しならぬモノ隠しといった現象に毎度悩まされているわけです。

で、今回はなかなか見つからず、机横のサイドテーブルの下に潜り込んだのかと動かしてみると、イヤーピースも
無事に発見できましたが、思わぬ懐かしいものもホコリにまみれて見つかりました。

2nd iPod

第2世代のiPod(32GB)

懐かしいなぁ・・・と充電してみるとちゃんと動作しました。
WiFi接続もできましたが、いかんせんiOSが4.2.1と古すぎて、ブラウザは遅いわ、App Storeは接続できないと、
まあまるで使い物になりません(笑

でもせっかく充電もできたし、音聞いてみようかなと思い、これまたiPodと同時に見つかった未使用の付属品の
イヤフォンが発見されたのでそれを使ってみることにしました。

イヤフォン

今は無き社名、ソニー・エリクソンのカナル型イヤフォン

これ、何に付属していたのかなぁ・・・と思い返そうとしましたが、全く覚えてない・・・
昔、海外で買ったソニー・エリクソンの小型スマホの付属品だったかなぁ・・・?

と、

袋

イヤフォンが入っていた袋についていた型番らしきものを入れて検索してみると、MW600というワイヤレスステレオ
ヘッドセットに付属していたイヤフォンだとわかりました。

MW600 ←こんなやつ

ああ、確かにこれ買ったわ・・・
面白そうだと買って、イヤフォンは別に買ったゼンハイザーのCX300とかを使っていたので、この付属のイヤフォン
は未開封のまま長い月日が経過していました(笑
また、肝心の本体は今はどこにあるのかさえわかりません・・・
私のミニブラックホールとも呼ばれる自室のどこかに吸い寄せられてしまったようです・・・

まあ、購入当時の曖昧な記憶では、あまり使い勝手の良いガジェットではなく、iPhoneと接続して使っていた記憶
はありますが、印象が薄いので活用はしてなかったと思います。


で、このMW600付属のイヤフォンと第2世代iPodを接続して、とりあえず音楽を聴いてみる・・・

再生

むちゃくちゃ衝撃を受けました!

いや、音すごくいいんです!(笑
付属のイヤフォンだからどーせ籠もった再生音とかなんだろーなと思って再生してみると、驚異的に音がいい!
一瞬私の耳が糞耳に退化したのではないかと疑うほどでした。

まさか、古いiPodと付属のイヤフォンでコレほどの音を聞けるとは思いも寄りませんでした。
ピアノの音はキレイだし、低音も程よく、中音域は本当に気持ちが良い・・・
数万円のイヤフォンと同等とは言えませんが、少なくとも1万円程度なら太刀打ちできるんじゃないかな?

本当に驚きました。
これは散歩のときに使用しても良いかもって思えるレベルです。
惜しむらくはiOSが古すぎて、amazonMUSICのAPPをインストできないので、音楽はiTunesから入れるしか方法が
無いのが惜しい・・・

こうなったら、最後の第七世代iPod買うか?

とか一瞬思い、中古価格などを調べましたが、「いや・・・冷静になって考えると、要らないよね・・・」と・・・(笑
でも、古いiPodにコレだけの実力があるなら、iPhoneは有線での再生音は良いのかもなぁ・・・?

とも思えたので、これ購入・・・

アダプター

UGREEN イヤホンジャック変換アダプター

これはライトニングから3.5mmイヤフォンジャック変換するアダプターで、一応DACも内蔵されているタイプです。
つまり、これをiPhoneのオシリに挿して、イヤフォンを繋げれば有線でiPhonerの音楽が聴けるものです。


形状は、ストレート(iPhoneに対して垂直に挿す)+ケーブルタイプと写真のL字タイプがありますが、

L字

スマホを胸ポケットに入れても邪魔にならないL字タイプを選択しました。


これを私のメインスマホであるiPhoneXRに装着し、amazonMUSICの最高音質であるUltraHDで再生

視聴

いやー、中島美嘉のFIND THE WAYっていい曲だよなぁ・・・(笑

で、肝心の音質なのですが、低音が少し厚くなりました。
ただ、私的にはあまり好きではない感じの盛り付けで、このソニー・エリクソンMW600付属イヤフォンとのベスト
は変わらず第2世代のiPodでした。
ただ、iPhoneでもずっと音楽を聴いてると、その音質に慣れてくるので気にならなくなる程、微細な変化です。
ぶっちゃけ、第2世代のiPodの音を聴いてなかったら、「これ、いい音じゃん!」と思うと思います。
また装着もしっかりしていて、カチッと奥まで入るので剛性も高い。

そんなわけで、意外と音質が良くてとても気に入ってしまったMW600の付属イヤフォン

イヤーピース交換

更に密着感と音質を良くするためにSONYのお気に入りイヤーピースに交換しました。

まあ、
ぶっちゃけ最初から付いてるイヤーピースもいい感じに耳穴にフィットするので、音質的にはあまり変化なし(笑

というわけで、思ったよりも音質が良すぎて驚いたMW600の付属イヤフォンですが、これはあくまでMW600という
ワイヤレスステレオヘッドセットに装着して使うものなので、コードが短すぎる!

両耳にイヤフォンを装着すると、本機のiPodとかの音楽機器まで20cm程しか長さがないので、胸ポケットが付い
てる服なら大丈夫ですが、夏場にTシャツだけを着た状態とかでは本機の行場がありません。
ここだけが惜しい・・・
延長ケーブルとかを使えば解決する問題ですが、せっかくここまで音質が良いので、あまりケーブルとか足したく
ない・・・
というわけで、このMW600付属イヤフォンは相性が抜群の第2世代iPod専用にすることにしました。
iPhoneXRはどうしようかなと思ったのですが、ちょっと気になった安い中華製イヤフォンをamazonで購入してみま
した。
本日到着予定なので、その辺りもレビューしたいと思います。

いや、ちょっと前までWF-1000XM4とかのBluetoothイヤフォンが私のリスニング環境の中心だったけど、最近は
有線ばかりのラインナップになってきました(笑

今日は12月31日
2024年最後の日に何やってんでしょうねぇ・・・まったく・・・(笑

たかが貧乏人の趣味。されど好き(笑2024/12/25 01:30:19

さて、


最近また「音」に対するこだわりが出てきました。


といっても、お金がないので貧乏系の音質追求ですから、まあ大した事ない(笑
拘る人は、何万円から何十万円と音質追求にお金をかける世界だからです。
もっともこれはオーディオに限った話ではなく、「マニア」という人種は趣味に膨大な時間とお金をかけます。
しかも、それは他人から強制されたわけでもなく、自らの意思で行動しているわけです。
本来であれば私もそっち側の人間になりたいとは思いつつ、現実という壁に毎度突き当たります(笑

でも、どんな趣味もお金をかけなくてもそれなりに楽しめるものです。(時間はかける)

もちろん、世界旅行が趣味だとか、個人所有のクルーザーでクルージングが趣味とか言う人は別です(笑


てなわけで、久々に自作ポタアンで音楽を聞いてみました。

ポタアン

三段重ねの自作ポタアンです。

一番上は5Vの安定化電源回路で、ここで生成された5Vは真ん中のDACの電源として接続されています。
で、真ん中のDACはメインPCとUSBで接続されており、DACでアナログに変換された音は一番下の自作ポタンである
「オレンジドロップちゃん」と勝手に命名したポタアンに接続され、ここで音を増幅してヘッドフォンを駆動します。

「オレンジドロップ」はポリプロピレンフィルムコンデンサの俗称で、コンデンサの部分がオレンジ色で、形状が飴の
ような形なので、そこから付けられました。
しかし見た目の可愛さと違ってこれがまた、むちゃくちゃ音が良い。
オレンジドロップは主にエレキギターやベースを弾く人が好むコンデンサです。
私はギターとか弾けない人なので、それを体感したことはありませんが、アンプにオレンジドロップを配線した場合と
それ以外のフィルムコンデンサを比較したことはあります。
結果、オレンジドロップのほうが圧倒的に心地よい音で鳴ります。

そんなわけで、この自作ポタアンである「オレンジドロップちゃん」は電子回路の知識が皆無の私が、データシート
の回路を見ながら、自分で回路設計したアンプで、オペアンプ周りの音質に関わる部分に積極的にオレンジドロップ
を使用したポタアンです。
当時(10年ほど前?)は普通にアキバの電子部品屋さんで売っていましたが、この生産会社が製造を止めてしま
ったので、現在は入手困難なコンデンサとなってしまいました。


で、この三段重ねポタアンで久々に音楽聴いてみようと、AKG Q702を繋いで聴いてみると、接続がとても不安定・・・
Q702を装着したまま頭を動かしたりすると音が途切れたりします。
最初はポタアン側との接続を疑いましたが、そっちは問題なく、よくよく調べるとQ702とケーブルを接続するmini XLR
端子の接触が悪いようです。
つまんだり、捻ったりするとちゃんとLRから音が鳴りますが、手を離すと右が出なかっったりする症状です。


多分、miniXLRの接触不良だと思った私は・・・

miniXLR

amazonでmini XLRのコネクト端子を購入

1個でいいんだけど、3個入りしか無かった。
まあ、使うかどうかわかんないけど予備ということで・・・(笑



で、今使ってるケーブルが結構太いので、

カット

ケーブルの太さに合わせて先端をカット。

実はこれでも入らないので、内穴をテーパーリーマーで拡張しています。
いや、どんだけ太いんだよ・・・って感じですが、実は安いけど私的には音質が良いので気に入ってるケーブルが
コレです。

カナレ

CANARE(カナレ) L-4E6S

カナレはプロ仕様のケーブルで有名なメーカーです。
プロの現場は大勢の人間が動き回るので、その際にケーブルを踏んづけて断線しないよう、太くてとても丈夫な構造
になっています。
また様々なノイズも乗らないようシールドもしっかりしています。
その結果、かなり太くなるわけです。
あまりに太い上に、4本線とシールドなので、オーディオ配線用としては不向きなケーブルですが、私はこのカナレの
出す音が好きで、昔からこのケーブルを愛用しています。


白と青のケーブルが各2本、その周りに和紙が巻いあり、その上にシールドという構造で・・・

配線

2本を束ねてそれぞれのLRにハンダするので、結構大変・・・(笑


この段階でQ702に接続して、問題なく音が出たので、後はケースに入れれば完成ですが、このままでは強い力が
加わると断線したり、他のケーブルと切所したりする可能性があるので、

プラリペア

プラリペアで配線周りをガッチリと固めます。


これで、

ケーブル

3.5mm←→miniXLRのケーブル完成!


AKG Q702に接続すると、

接続

こんな感じになり、結構かっこいい・・・

この辺は自己満足の世界なので、とやかく言わないでください(笑
でも、音質を追求する人で、まだこの太いカナレのケーブルを試してない人は一度試してください。
「俺はBELDEN一択だぜ!」とか「銀の単線以外は認めん!」って人も多いと思いますが、一度騙されたと思って
使ってみてください。カナレのケーブルはプロ現場用ということで無骨ですが、出す音は銅線特有のメリハリの良さ
と、想像以上の解像度に驚く!・・・と思います・・・ ←それ、あなたの感想ですよね? とか言わないで(笑


さて、実は作成したケーブルを接続後、全く音が出ない症状が出て、Q702の内部配線が断線か? と思い、

内部

分解して中を見てみましたが、ハンダもしっかりとして断線の気配はありませんでした。

そこでよくよく調べてみると、miniXLRが奥までしっかりと刺さってないことが原因でした・・・(笑
mini XLRを奥までしっかりと差し込んであげると全く音切れとかが発生しなくなりました。
つまり単なる接触不良でした・・・(笑


で、音質が気持ちよくてずっと聴いていたのですが、ちょっとゼンハイザーのHD560Sの音が気になって・・・

変換プラグ

3.5mm (オス) 3極 → 4.4mm (メス)5極 変換プラグを購入してみました。

HD560Sは元からWalkman専用として考えていたので、4.4mmのバランスケーブルとなっているので、3.5mmのアンバ
ランスに変換するプラグが必要だったからです。


で、

HD560S

HD560Sに接続してオレンジドロップちゃんに接続して音を聴いてみる・・・

うーん・・・ダメ・・・
元気に鳴りすぎて、音がガチャガチャしてる感じ・・・

ゼンハイザーらしい派手目な音作りとオレンジドロップちゃんはあまり相性がよくなさそうです・・・
SONYのWalkmanであるZX300とのバランス接続は結構相性が良いんだけどなぁ・・・
ゼンハイザーの音作りってSONYの音作りと似てるところがあるので、Walkmanとの相性は良い感じですね。
当然、ゼンハイザーでもSONYでもモニターヘッドフォンとかならまた違った印象になるかもしれませんが、そんな高級
ヘッドフォン持ってないし・・・(笑

このblog書きながらずっとQ702でAmazon MUSICの音楽を聴いてますが、とても気持ちいい・・・
やっぱ、オーディオは私にとっては一生物の趣味です・・・(笑