映画「ワイルド7」も「ロボジー」も門司、北九州でロケだぞ。
2012-01-25


ASAHIネット([URL] )のjouwa/salonからホットコーナー([URL] )に転載したものから。
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 年末、Twitterで、映画「ワイルド7」が門司や北九州でロケしたというの
で、観に行った。
 ワイルド7は、思い入れがあって書きたいことが多いので、いまはパス。
 ロボジーは今度観に行く。ワイルド7のとき、予告編があって、爆笑だった。
 ワイルド7を観ると、ああ、門司港レトロだ、小倉駅だ、AIM(アジアインポ
ートマート国際展示場)だ、北九州空港に行く大きな橋だなどと、すぐわかる。
 そういえば、篠田正浩監督の映画「スパイ・ゾルゲ」も門司港でロケしてい
たね。

 映画ロケを積極的に誘致しているのは、北九州フィルムコミッション。
 おれが、この存在を知ったのは、「おっぱいバレー」のとき。
 関門海峡、玄界灘、響灘といった海があり、山があり、大きな川があり、カ
ルスト台地もあり、千仏鍾乳洞もあり、新日鐵など巨大工場の工場地帯もあり、
港があり、空港があり、モノレールがあり、現代的なビルが立ち並ぶ地区があ
り、昭和レトロな古い町並みがあり、それらに30分以内にアクセスできるとい
う、まさに映画のロケ地に最適なのが、北九州市。
 映画「海猿」の羽住英一郎監督は、北九州ロケやりまくり。
 もちろん、ワイルド7でも北九州でロケ。

[URL]
福岡シネマパラダイス:名画の風景支え 最適ロケ地提供(その1)/福岡
--- ここから ---
北九州なら可能かも… 類のない“完結都市”

 「不可能に思えるような撮影シーンでも、『北九州市なら撮れるかも』と必
ず思っちゃうんです」。羽住英一郎監督は北九州の“うまさ”をそう表現する。

 「海猿」のロケ以来、羽住監督が北九州で撮影した映画は実に6本だ。ド派
手なアクションシーン、市街地での道路封鎖……、難しい撮影が予想された
「ワイルド7」のロケ地も、もちろん北九州を選んだ。

 「映画の撮影は現場近くの住民に迷惑をかけるけど、北九州の人たちは非日
常を楽しもうとする。映画の作り手としては非常に気持ちの良い街だ」。ワイ
ルド7で大勢の通行人が必要となるシーンでは、平日にもかかわらず数百人単
位でエキストラが集まり、「北九州の底力だと改めて感じ入った」と話す。

 海、山、工場、そして“昭和”を思わせる街並み……、北九州には映画人を
魅了してやまない風景が凝縮されている。「いろんなシーンを一つの街で撮影
できる都市は他にどこにもない。しかも、どのロケ地にも30分以内で行ける。
東京から九州に来るのは大変だけど、北九州で映画を完結できるメリットは大
きいですね」
--- ここまで ---

[URL]
映画ワイルド7 公式サイト

[URL]
北九州フィルムコミッション
 キャンペーンをやってるね。映画の半券、もう捨てちゃった。^^;
[URL]
ワイルド7×ロボジー北九州市ロケ2作品キャンペーン

[URL]
映画 ワイルドセブンのロケ地です〓北九州だいすき☆門司港にも行ってきま
した☆ pic.twitter.com/mglIlHvw

[URL]
2011/12/22 (Thu) ワイルド7とロケ地マップ

[URL]
2011 年 12 月 29 日
ロボジーロケ地マップ

 これは、昔のテレビでやった実写版のワイルド7のことみたいね。

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