2023/08/10 12:30
音楽プロデューサー・松隈ケンタの自叙伝『屋上の空 こうして音楽で生きてきた』を2023年9月16日(土)が刊行されることが発表された。
BiS、BiSHなどを手掛けてきた松隈が、自身のバンドでの挫折を経て、何を考え、どう生きてきたのか。福岡に帰郷してさらに飛躍を続ける著者のエモーショナルな半生記となっており、松隈ファンはもちろん、音楽ファンやバンドマン必読の一冊となっている。
本編に加え、少年隊、SMAP、嵐、KAT-TUNをはじめとするジャニーズのヒット曲を数多く手掛けてきた音楽プロデューサー・鎌田俊哉と、『仮面ライダーBLACK SUN』『凶悪』『死刑にいたる病』などで知られる映画監督・白石和彌のスペシャルインタビューも収録。若き日の松隈や、スピード感あふれる音楽プロデューサーとしての仕事術に、多面的に迫っている。
また、GLAYのHISASHIが帯コメントを寄せている。「原体験がほぼ一緒でした。めんたいロッカーが日本のJ-POPを変える! オーケストラのようにドラマティックに」
松隈主催の野外イベント「UNDER THE SCREAM!! 2023」会場にて、数量限定で本書籍の先行販売を行うことも決定(前夜祭:2023年8月26日(土)、本祭:2023年8月27日(日))。詳細は下記の特設ページで後日公開される。
【目次】
第1章 小中学校時代
第2章 高専時代
第3章 上京
SPECIAL INTERVIEW 映画監督 白石和彌
第4章 挫折
SPECIAL INTERVIEW 音楽プロデューサー 鎌田俊哉
第5章 再起
第6章 アイドルプロデュース
第7章 帰郷
第8章 未来
Buzz72+座談会
【書誌情報】
書名:屋上の空 こうして音楽で生きてきた
著者:松隈ケンタ
定価:1,540円(本体1,400円+税)
判型:四六判
総ページ数:208ページ
ISBN:978-4-910315-29-4
発売予定日:2023年9月16日(土)
発行:クラウドブックス
発売:クラーケンラボ
Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4910315292
https://krakenbooks.net/5047
1979年生まれ。福岡県出身。2005年、ロックバンドBuzz72+のギタリストとしてavex trax よりメジャーデビュー。2011年、音楽制作集団スクランブルズを発足。J-POPに本格的なロックを取り入れることに定評があり、BiSデビュー以降は、アイドルミュージックの根底を覆すエモーショナルなロックナンバーを量産。近年のアイドルがロックを歌うムーブメントに大きな影響を与えたパイオニアでもある。そのかたわら、地元福岡でレーベル"BAD KNee"を立ち上げ、次世代アーティストの発掘・育成にも力を入れている。