たった3種類の部品で構成される立体構造「あたけぼね」

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    たった3種類の部品で構成される立体構造「あたけぼね」

    これ、すごいですよ。

    建築家の阿竹克人さんが開発している「あたけぼね」。上のGIFアニメを見ていただくとわかりますが、折りたたんだり開いたりできるホネホネしたキットです。

    このあたけぼねは、たった3つの部品で構成されています。素材はプラスチック。側面に13の穴が開いた長さ12センチの棒と、それをつなぐための留め具が2種類。たったこれだけです。

    しかも、瞬時に開いたり閉じたりできるという特徴があります。

    現在は知育玩具として販売されていますが、応用次第では災害用のテントやボート宇宙施設としても使えるようになるということです。

    YouTubeで初期のころのあたけぼねの様子の動画を発見したので、以下に貼り付けておきますね。

    これは大きいなぁ。

    あたけぼねは、オンラインで購入が可能です。単純なキットから、イス、鳥、ボート、フラードームなどの大がかりなものまでいろいろあります。パーツだけの別売りもしているようです。

    う~ん、これ欲しい、欲しいぞ!

    知育玩具にとどめておくにはもったいない。誰かあたけぼねを購入して試した方がいたら、コメントくださいね。

    あたけぼね[via asahi.com

    (三浦一紀)

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