40インチで7万9800円(KDL-40HX800)、42インチで10万1117円(42ZG1。共に価格.com調べ)と3D液晶テレビもお安くなってきましたが、広さこそ正義だ! という人はプロジェクターに目を向けてみましょう。
というわけで加賀コンポーネントから、サイドバイサイド方式およびトップアンドボトム方式に対応した3Dプロジェクタ「KG-PT401X」が登場します。ベースがデータプロジェクタのため改造解像度はXGAになりますが、HDMI1.4aに対応した10万円以下の3Dプロジェクタは日本初ではないでしょうか。ホームシアター用と比べるとお値段1/3だもんなあ。
なお海外では、もっと安くてもちっと性能のいいAcer H5360BD(720pでフレームパッキングにも対応。550ユーロくらい)が発売中。どうやら3DかつHDMI1.4a対応データプロジェクタの注目度が上がってきているようです。解像度よりも大画面で3Dの迫力を求める層が厚くなってきたということでしょうか。
追記・記事の一部を修正いたしました。ご指摘ありがとうございます。
KG-PT401X[加賀コンポーネント]
(武者良太)