良い子は家で真似しないでください(家に溶岩があればの話ですが…)。
この動画は、セ氏700〜1200℃の間で煮えたぎる溶岩に踏み込むとどうなるのかを撮影したもの。赤く燃えながらドロドロに溶けた液体に沈んで溺れるようなイメージを持ってましたが、ぶにゅっと少し沈んだところで火がつくんですね。
専門家の方によると、こういうことなのだそうです。
この動画は、この密度の高い物質にどのくらいの圧力を加えれば、わずかな凹みが形成されるのかを示していますね。とくに驚かなかったかもしれませんが(これは溶岩ですし)、多くの人は溶岩がもっと熱いお湯みたいな物質だと想像したのではないでしょうか。じつは、プールに飛び込むのと同じように溶岩に落ちていくことはありえません。この溶けた岩はもっと密度が濃いので、踏むと少しだけ沈んで、あとは燃えるだけですよ。
Casey Chan - Gizmodo US[原文]
(Rumi)