1時間ごとの解析など、ユーザーからの要望が多かった機能も加わった。
Googleの無料Web解析サービス「Google Analytics」がβ段階を脱し、正式版になった。
Googleはこれに合わせ、ユーザーから要望の多かった機能を追加した。正式版では1時間ごとの解析が復活し、リポート内のリンクから外部のWebページを直接開けるようにもなった。「Network Location」によるクロスセグメントリポートも加わった。
リポート1ページ当たりのデータ行数の上限が100行から500行に拡大し、さらにGoogle AnalyticsアカウントとAdWordsアカウントの統合がより容易になったという。
なお、旧版のGoogle Analyticsは7月18日に削除される。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.