米Googleは、Google Desktop用のミニアプリケーションであるGoogleガジェットをユーザーのWebページで利用可能にした。
例えば「Date & Time」というガジェットを張り付けると以下のようになる。
ユーザーは「Google Gadgets For Your Webpage」から好きなガジェットを選択し、「Add to your webpage」ボタンをクリックして表示設定をカスタマイズすると、自分のWebページに張り付けるためのHTMLコードが生成される仕組み。そのコードを自分のWebページに組み込むことで、カレンダーや単位変換、時計をはじめとする各種モジュールを表示させることができる。
Googleガジェットアーキテクトであるアダム・サー氏は「自分のWebページにGoogleガジェットを追加できるようになったことで、デベロッパーと熱心なコンシューマーを結びつけ、情報を広くアクセス可能にして個々のユーザーにとって使いやすくするために取り組んでいる」と述べている。
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