2月12日にカナダ・バンクーバーで開幕した冬季五輪の開会式で、出場選手が会場からTwitterをリアルタイムに更新し、舞台裏の様子や会場の雰囲気を伝えた。
Twitterを更新していたのは、米国とカナダの選手が中心。スノーボードハーフパイプ米国代表のルイ・ヴィト選手やボブスレー米国代表のスティーブン・ホルコム選手は、自国の選手たちが入場を待つ様子を写真付きで公開した。
ホルコム選手は聖火がともる様子の写真も投稿。スノーボードハーフパイプカナダ代表のジェフ・バチェラー選手も、雪山を模したセットなど開会式イベントの写真を複数投稿した。
フィギュアスケートカナダ代表のジョアニー・ロシェット選手は、「開会式でスタジアムを歩くのはなんていい気持ちなんだろう」と興奮した様子でツイートしたほか、「衣装はどうだった?」とフォロワーにたずねる投稿も。
開会式に参加できなかった選手が、テレビで見ながら感想を述べるツイートも。Twitterが本人確認しているバンクーバー五輪の選手リストは「@verified/olympians」にまとめられている。
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