Windows 8のWebブラウザでも使える米Appleのオンラインオフィススイート「iWorks for iCloud」のβ版が8月24日、一般ユーザー向けに公開された。Apple IDでiCloudにログインすると、ワープロの「Pages」、表計算の「Numbers」、プレゼンテーションの「Keynote」のβ版のアイコンが追加されているのが確認できる。
iWorks for iCloudは、6月の年次開発者会議WWDCで発表された。開発者向けには既に公開されていた。
iWorkは、Appleのオフィススイートで、これまでにMac版とiOS版が出ている。iWork for iCloudは、同社のクラウドサービス「iCloud」に保存したドキュメントをWebブラウザで開いて編集できる。Microsoft OfficeのWordとExcelのファイルも、デスクトップからiWork for iCloud上にドラッグ&ドロップすることで編集できる。
現在はまだ英語版のみだが、日本語の入力は可能だ。日本語フォントとしてはヒラギノが用意されている。
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