バンダイナムコホールディングス、創通、サンライズは3月20日、「機動戦士ガンダム35周年プロジェクト」を発表した。富野由悠季監督の新作「ガンダム Gのレコンギスタ」を今秋公開するほか、「機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル」を2015年春から公開する。(詳細記事:「Gは『大地に立つ』の大地のG」「この年でよくやったなとうぬぼれ」 富野監督「Gのレコンギスタ」語る)
「ガンダム Gのレコンギスタ」は富野監督が総監督を務めるガンダムシリーズの最新作。「宇宙世紀」の次の世紀「リギルド・センチュリー」を舞台に、宇宙エレベーターを守る組織「キャピタルガード」のパイロット候補生「ベルリ・ゼナム」の冒険を描く。キャラクターデザインは吉田健一、メカデザインは安田朗、刑部一平、山根公利。
「機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル」は、安彦良和氏が手がけたコミックスのアニメ化。後に赤い彗星と呼ばれることになるキャスバルとその妹アルテイシアの物語を全4話で描く「シャア・セイラ編」をイベント上映形式で予定している。
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