東宝は11月17日、「シン・ゴジラ」の興行収入が公開から111日間(11月16日まで)で80億円を突破したと発表した。邦画実写映画の興収80億円超えは「永遠の0」(2013年12月公開・興収87億円)以来という。観客動員は551万人を超えた。
「シン・ゴジラ」は庵野秀明総監督が手掛けた作品で、ゴジラシリーズ29作目。迫力の映像と圧倒的な情報量、緻密な取材に基づくリアリティで、「これまでのゴジラシリーズでは考えられないほど幅広い層の観客を獲得した」としている。
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