米Googleは7月21日(現地時間)、Googleドライブ内のOffice文書をデスクトップのMicrosoft Officeで開き、編集・保存するためのプラグイン「Googleドライブプラグイン for Microsoft Office」を公開した。こちらから無償でダウンロードできる。
このプラグインをインストールし(方法は後述)、デスクトップ版Office(Word、Excel、PowePoint)で「開く」を選択すると、選択肢として「OneDrive」、「コンピューター」などとともに「Googleドライブ」が表示されるようになる。
インストール手順は、上記のリンクをクリックして下の画面で「Accept and Install」をクリックしてEXEファイルをダウンロードし、起動するだけ。
EXEファイルを起動させると以下の画面になり、「開始」をクリックすると最初、Googleアカウントでログインするよう促され、ログインすると完了の告知が表示される。
なお、DropboxにはWindowsデスクトップクライアントの同期機能が搭載されているので、以前からOfficeでDropbox上のファイルを編集・保存できる。
また、Androidアプリ版のMicrosoft Officeでは、MicrosoftがGoogleドライブ上のOffice文書を編集・保存する機能を搭載している。
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