米Microsoftは3月21日(現地時間)、仮想デスクトップサービス「Windows Virtual Desktop(以下「WVD」)」のパブリックプレビューを開始したと発表した。
WVDはMicrosoftが昨年9月に発表した、「Microsoft Azure」で提供する仮想デスクトップ環境。2020年1月にサポート終了予定の「Windows 7」もWVD上で利用できることで特に注目を集めた。
Azure上で稼働するので、性能の低いタブレットなどでもWindowsのアプリを利用できる。
プレビュー版のWVDは無料だが、利用するには有料のAzureのサブスクリプションが必要だ。
WVDを利用できる環境は、「Windows 10 Enterprise」「Windows 7」「Windows Server 2012 R2, 2016, 2019」の以下のライセンスだ。
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