末吉宮の磴道
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末吉宮の磴道のクチコミ一覧
1 - 3件 (全3件中)
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末吉宮は琉球八社の一つとして、1456年頃に建てられたそうです。うっそうと茂った末吉の森の中にあります。首里大名町にある「大名口」からだと、クルマを止めてすぐに坂の上からアクセスできるのですが、本来の参道は末吉公園の中にある古くからの石畳道を上って行くルートです。末吉の森の中を行くこの道は、ちょっとした山登り気分が味わえる、那覇の市内とは思えないほどのワイルドな雰囲気。琉球王国時代の街道はこんな感じだったのではないかと、想像が膨らみます。よく整備されている有名な真珠道(金城町の石畳部分)も沖縄らしさを感じますが、ココの石畳も、荒れている部分も多いですが、一度歩いてみることをおススメします。ただし、ハイヒールでは絶対に無理。季節によってはハブにも注意が必要です。
磴道と呼ばれるのは、この末吉宮の参道から本殿までの石段の道のこと。参道から祭場までが8段、祭場から石橋上の拝殿跡まで折り返し逆方向に21段、拝殿跡から本殿までが7段という石畳道になっています。本殿と祭場は異なったの岩盤の上に建っていて、その谷合いに石垣が築かれて石造りのアーチ橋が架けられています。大戦時に建物の礎石と柱2本と虹梁を残して他は破壊されたため、現在の姿は昭和47年に復元・再建されたものだそうです。亜熱帯の深い緑の中に静かに佇む末吉宮は、独特のオーラを感じるスポットです。- 行った時期:2017年2月
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1〜2時間
- 投稿日:2017年8月25日
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- カップル・夫婦
首里に近い末吉公園、どんどん登っていくと、末吉宮、石垣が見事で、荘厳な雰囲気、森はどんどん深くなり、鬱蒼、怖いくらい、でも、1歩出ると、住宅街が並んでいて、不思議なところ。- 行った時期:2016年1月
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1〜2時間
- 投稿日:2017年2月6日
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