アメリカでは地域別広告サイト「Craigslist」などからタダで手に入れることができる木製の電線ドラム(電線等を巻き付けるミシンのボビン状の芯)は、猫がくつろげる隠れ家にもなりますが、インテリアでも活躍してくれます。

テーブルの代わりとしても十分使えるのですが、せっかく作るならもうひと手間かけましょう。記事冒頭の写真のように「雑誌や本などを収納可能」にしてみると、またちがった魅力があります。

 

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お好みのカラーでペイントしたら、底面にコロコロと楽に動かすための「キャスター」をつけ、本などが倒れにくくなる「間仕切り棒」を取り付ければできあがり。表面のくぼみや隙間、キズなどが気になるようでしたら、あらかじめパテで補修したり、ベニヤ板などで天板を作ってしまうのも手です。

このような電線ドラムは、もちろん日本でも入手できます。通信販売をしているサイトもありますが、お近くの電気工事店で譲ってもらえることもあるようです。軒先に積んであるのを見たら、お店の人に声をかえてみてはいかがでしょう。

クラフトファンブログ「Pink Stitches」に、作り方をステップごとに解説したチュートリアルが載っています。以下のリンクから飛べますので、チェックしてみてください。

Spool Bookcase (Tutorial) | Pink Stitches

David Galloway(原文/抄訳:kiki)