LinkedInでは、インフルエンサープログラムの一環として新たなコンテンツを立ち上げました。各界のビジネスリーダーが「22歳の自分に教えたい教訓」というテーマでアドバイスし、それをまとめたものです。今回は、その中からいくつかをご紹介します。

歴史とは、「自分をとりまく状況」はコントロールできないが、「自分の立ち振る舞い」はコントロールできると理解した者が作り上げるものだ。

─ Mark Weinberger氏(アーンスト・アンド・ヤング社、会長兼CEO)

家を買わないようにしよう。柔軟性の値が増加する一方で、所有権の価値は減少する。マイホームを所有していることは頭痛の種になることはあるにせよ、ありがたみのあるものではなくなる。

─ Aneesh Kumar氏(Aetna社、顧客エンゲージメントストラテジー部門長)

フィードバックを積極的にもらうようにしよう。誰かがフィードバックをくれるのを待つのではなく、人とのやりとりがある際にはいつでも自らフィードバックを求め、自分に対して正直な意見を言ってくれる人に囲まれるようにしよう。

─ Gina Bianchini氏 (Mightybell社、創設者兼CEO)

話を伝えよう、実演しよう、そして、写真を使おう。最も魅力的な人というのは、他者に影響を与え、説得するために話を伝え、実演し、写真を使うものなのだ。

─ Guy Kawasaki氏(Canva社、チーフ・エバンジェリスト)

記録だろうが、日記だろうが、日誌だろうがなんでもいいので、自分自身のことを書く習慣を身につけよう。そうすることで、本当に好きだった人と別れた日の前日、当日、そして翌日といったようにその時に考えていたことを読むことができるのだ。その時に何を夢見ていたのか、それが時間とともにどう変化したのかを読むことができる。

─ Oliver Perrin氏(Culture社、共同経営者、記号学者、ブランド戦略家)

オープンであれ。好奇心旺盛であれ。そして、耐えろ。大抵の組織には最初に見えなかった数多くの開かれた門戸があり、最終的に目指す道はもともと目指していたものとは違った道になることが多い。私はビジネスをこれほど好きになるなんて想像もできなかった。ビジネスは、私にクリエイティブになり、影響力を持ち、使命感を実感するチャンスを与えてくれた。

─ Beth Comstock氏 (GE社、最高マーケティング責任者)

What Would You Tell the Younger You?|99u

Jonathan Jackson(原文/訳:Conyac