さらなる燃えと萌えのために。もっとイタく、もっときもちわるく。
オタク関連テーマにかんするそこそこ長めのテキストです。
コラムはカテゴリーごとにまとめてあります。カテゴリーの分類は便宜的なものです。
下記リンク頭の数字は、初稿を発表した順を示します。
32 オタク道補論・妄想の二つの原理
69 オタク道改訂・妄想の諸類型
76 オタク道序説・「オタク論」の脱構築
81 オタク道補論・エンタメ批評の特殊性
84 オタク道補論・二次創作の倫理
102 オタク道補論・趣味としてのオタク
105 オタク道補論・オタクにおける「二年生病」の研究
107 もえあがり一元論
109 妄想と遊戯
115 キャラクター構造の多層性について
121 オタク評価概念における交錯の問題について
122 オタクにおける濃さ/薄さの基準について
128 文化としての妄想
144 オタクの多様性についての覚書
162 総合的オタク美学のための諸構想
163 オタク文化におけるアンチ活動について
170 作品評価の三様式
178 2013年のヌルオタ論
180 オタク論の死について
25 萌えの主観説
33 ハーレムの論理
34 「泣き」要素はオタクの本質をなすか
36 妄想の弁証法
52 「萌え」の三つの用法
56 妄想の系譜
59 本田透『電波男』を読む
66 萌え語りの論理と倫理
90 オタクにおけるラジオ文化について
91 声優オタクの特殊事情
101 本田透『萌える男』を読む
108 君は自分が王子様だと妄想できるか
110 義手イメージからの属性論
114 フラグ概念の二義性
136 萌え豚に生きがいはない
150 「途中で批評する文化」について
155 高年齢ニワカ問題
158 ゲームが苦手
05 燃えは萌えに優先する
27 成長のドラマとヒーローの論理
44 なぜ子ども向けなのか
61 ベタの正義論
78 「ヒーローもの」の形式とその展開
85 「ヒーローになる」とはどういうことか
94 「必殺技」考
120 悪者道
124 誰がために戦う
137 ヒーローは誰の幸福のために戦うのか
141 勝負事のドラマにおける偶然性と必然性
151 ギャフン描写の快楽
171 対象年齢別ヒーロー論
174 愛と赦しと救いの論理
07 ライダーマンとバタル弾
10 称号としての仮面ライダー
23 必殺!!ライダー卍キック
41 タックル問題についての一考察
63 揺るぎない絆について
72 『仮面ライダー響鬼』第三十話問題について
116 ブラック将軍の来歴をたずねて
118 王道としての『仮面ライダー電王』
131 痛みを知るサイボーグ
139 『仮面ライダーW』を読む
142 『仮面ライダー響鬼』における中学生への成長圧力
156 『仮面ライダーOOO』と魔法少女と力の論理
159 仮面ライダーにおける重力制御技術について
03 現代眼鏡っ娘考
04 屈折理論
12 『屈折リーベ』唐臼にみる伊達眼鏡
28 屈折理論実践編
67 眼鏡とコンタクトレンズの対立を再考する
82 眼鏡っ娘論のパラダイム・チェンジのために
02 姉萌え憲章
35 ダメな弟でもいいですか
79 姉萌えにおけるコントラストの重要性について
53 チャイナドレスからの属性論
58 「魔女」属性萌え
62 「ニセメイド」論
64 百合萌えと繊細の精神
71 「ツンデレ」概念の射程と限界
87 我が心の委員長
123 処女属性をめぐって
138 組織依存系属性の論理
145 燃えオタの萌えツボ
147 プリキュアシリーズからおでこを考える
148 ツンデレ分類仮説
149 「寝取られ」の醍醐味
153 それでもいいの系属性あれこれ
161 残念系性格属性の由来
06 『吸血殲鬼ヴェドゴニア』からみるヒーローの論理
08 『サクラ大戦3』にみる自分で言っちゃあおしまいよ理論
09 『Kanon』と「変な女」
13 『Phantom of Inferno』からみる強敵の論理
15 『WILD ARMS 2nd Ignition』における英雄論を批判する
17 エロゲーは本当にオタク文化なのか
18 続編寝取られ問題にみるオタクの世代
29 TLSにおけるエピソード至上主義
43 『BALDR FORCE EXE』における燃えについて
46 エロゲーレヴューのための方法論的考察
55 なぜ弓塚さつきは『月姫』のヒロインになれなかったのか
60 『To Heart 2』についての覚書
68 『九龍妖魔學園紀』の「転校生」論
73 属性理論からの『つよきす』読解
74 『Fate/ stay night』を精読する
96 『あやかしびと』はなぜ二次創作っぽいのか
100 ノベルゲームにおける「選択肢」と「語り手」について
111 メディアの物理的特性と娯楽作品創作方法論の関係について
157 コンシュマーギャルゲー1998年の奇跡
11 『超獣機神ダンクーガ』にみるスーパーロボットの合体
14 『アイアンキング』と漢の友情
21 『勇者王ガオガイガー』によるロボットプロレスの克服
26 怪獣の論理
47 『月詠 -MOON PHASE-』の自虐はどこへいった
49 「翻り」の美学
51 『人造人間キカイダー』の思想
75 私はアニメ版『極上生徒会』になにを求めていたのか
83 『ブレンパワード』からの富野由悠季小論
86 ベタの正戦論
92 『牙狼<GARO>』の簡単な感想
103 おっさんは萌えアニメがお好き
106 きみはメタルダーを知っているか
117 『電脳コイル』と記憶の取り違え
125 踊るOP/EDの快楽
127 『大鉄人17』における「戦場の少年」
132 部活動モノの諸相
133 そこにないのはなにでなぜないのか
134 『侍戦隊シンケンジャー』の感想
135 『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』、ジャンル、萌え軍隊モノ
140 文芸っぽさは誘惑の香り
146 『ハートキャッチプリキュア!』の感想
152 思い出の『宇宙からのメッセージ 銀河大戦』
154 『魔法少女まどかマギカ』の物語構成上の問題点
164 『咲-Saki-』シリーズ雑感
165 『アイドルマスター XENOGLOSSIA』についての覚書
166 『スカイガールズ』についての覚書
167 『たまゆら』と『夏色キセキ』にみる萌えアニメ事情
168 『アニメ版『Another』の二つの問題点とその回避不可能性
169 特撮愛の難しさ
172 平成ゴジラシリーズメモ
173 探偵はいつ登場するのか
175 『ラブライブ!』のちょっとした感想
176 思考停止アニメを思考する
179 『パシフィック・リム』をめぐるもろもろ
16 オタク漫画の二様態
19 紺野キタ『ひみつの階段』の時間論
20 少年漫画としての『マリア様がみてる』
22 『あずまんが大王』第二巻一五九頁「わかりません」についての一考察
24 岡田あーみん試論
31 杉村麦太『吸血聖女キリエ』を読む
37 週刊少年ジャンプと和月伸宏『武装錬金』
38 格闘技漫画としてのイダタツヒコ『美女で野獣』
39 萌え四コマはどうしてこうなのか
40 和月伸宏『武装錬金』にみる「ヒーローとはなにか」
45 スポーツ漫画としての川原泉「銀のロマンティック…わはは」
48 鈴木央『僕と君の間に』の感想
50 おがきちか『エビアンワンダー』の感想
57 長谷川裕一の少年漫画道
70 永野のりこ論
80 「萌え漫画」は本当に存在するのか
88 安倍吉俊+gK『NieA_7』における笑いと文芸と姉萌え
89 前川涼『アニマル横町』におけるどき☆どきキャラクター論
93 三家本礼のゾンビの変遷
98 うさくん『しあわせももりんご』にみるオタク的エロネタ
112 COCO『今日の早川さん』からなにを学ぶか
113 キャラ立ちと作者ワールド
119 押切蓮介のギャグとホラー
30 キム・ニューマン『ドラキュラ紀元』についての若干のコメント
54 オタク的視点から読む山田風太郎と隆慶一郎
65 大人漢燃え小説版
77 南條範夫『駿河城御前試合』の愉しみ
95 『涼宮ハルヒ』の迷走
97 ライトノベルの源流に遡行する
99 金庸『神G剣侠』の萌え/燃え機制
104 ガンアクション小説を読む
126 ライトノベルは二度結末を迎える
129 もっといっぱいぶっ殺せ
130 私はどうしてライトノベルが苦手だったのか