福島県いわき市と聞いて、どんな観光名所が頭に浮かびますか?映画『フラガール』の舞台となったハワイアンズ?それとも、美しい海岸線?
いわきの魅力はそれだけではありません。国宝仏像が収められているお寺、宝石のようなゼリーを堪能できるお店、自然に囲まれた絵本美術館など、観光資源が盛りだくさん!今回は、トラベルjp ナビゲーターが現地取材した情報を基に、いわき市のとっておきおすすめ観光スポットを14ヶ所厳選してご紹介します。
プールも温泉も!いわき「スパリゾートハワイアンズ」を家族で楽しむby すぎはら あやめ
地図を見るまだハワイが憧れだった1960年代に“常磐ハワイアンセンター”としてオープンした「スパリゾートハワイアンズ」。その後も南国ハワイのイメージを残しつつ、温泉やグランピング施設などもオープンして進化を続ける大型リゾートです。現在、敷地内には4つの宿泊施設と6つのテーマパークを完備。
プールは全天候型ドームで室温28度に保たれているため、天気や季節を気にせず遊べます。温泉エリアもとても広く、家族みんなで一緒に楽しめるのが一番の魅力。1日2回のフラショーも見逃せません。最近ではTVCMやSNSの影響もあってファミリーだけではなく、大人だけのグループにも大人気。テーマパークは丸一日いても遊び足りないので、ぜひ宿泊して満喫してみてください。
<基本情報>
住所:福島県いわき市常磐藤原町蕨平50
電話番号:0570-550-550
東京方面からのアクセス:
車 「いわき湯本IC」下車(約1時間50分)
電車 JR常磐線「特急ひたち」で湯本駅下車、無料シャトルバスを利用(約2時間)
※宿泊予約者限定の無料送迎バスあり
公式サイト(外部リンク)
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福島県いわき市小名浜にある「アクアマリンふくしま」は、東北地方最大級の水族館。暖流の黒潮と寒流の親潮が出会う“潮目の海”をテーマに、約800種もの生き物を展示しています。福島県の川や海から熱帯アジアの自然まで、自然環境を忠実に再現した環境の中で暮らす生態系を観察してみましょう!
「アクアマリンふくしま」の正式名称は“ふくしま海洋科学館”で、子どもの知的好奇心を育てる教育施設としての役割も積極的に担っています。体験型施設の“アクアマリンえっぐ”、森の動物たちのように体を動かせるアスレチックエリア、海辺を再現した水遊びエリアなど、楽しく自然に親しめるエリアが充実。屋外展示もあるので、雨の日は傘や雨具を持って出かけるのがおすすめです。
<基本情報>
住所:福島県いわき市小名浜字辰巳町50
電話番号:0246-73-2525
営業時間(3月21日〜11月30日):9:00〜17:30
営業時間(12月1日〜3月20日):9:00〜17:00
アクセス:
常磐自動車道いわき湯本ICから約20分
常磐自動車道いわき勿来ICから約30分
福島空港から国道49号線で約1時間40分
公式サイト(外部リンク)
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「白水阿弥陀堂(しらみずあみだどう)」は、東北にある数少ない国宝指定の建造物で、福島県では建造物として唯一の国宝に指定されています。お寺の中に足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのは素晴らしい浄土式庭園。浄土庭園の中央に立つ阿弥陀堂は、平安末期の代表的な建築様式で、四方に曲線を描く屋根が特徴です。
7月中旬から9月初旬にかけては“古代ハス”が見頃で、大きいものだと背丈が1メートルは超えるものもあるのだとか!また、秋の紅葉は大変美しく、10月下旬〜11月上旬の見頃の時期にはライトアップも開催されます。四季を通じていろいろな景色が楽しめる歴史あるお堂と自然の美しさを感じに出掛けてみてはいかがでしょうか?
<基本情報>
住所:福島県いわき市内郷白水町広畑221
電話番号:0246-26-7008
アクセス:
常磐線内郷駅より車で約5分
いわき駅・内郷駅入口より新常磐交通「川平」行きバスで「あみだ堂」下車
公式サイト(外部リンク)
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東北のハワイだけじゃない!福島県いわき観光おすすめスポットby 月宮 うさ
小名浜港の東端の岬に広がる“三崎公園”に建つ高さ59.99mの展望塔「いわきマリンタワー」。いわき市のランドマークと言える存在です。白い錐形の塔の上部には青いガラス張りの逆錐形の展望室があり、青と白のコントラストがいわきの空と海によく映えます。
海抜106mにある展望室からはいわき市内と太平洋を見渡せ、屋上の“スカイデッキ"では360度の大パノラマを楽しむことができます。保護壁が無く、潮風が直接肌にあたるデッキで見る風景は迫力満点。通年、ライトアップされているので夜のタワーも見所です。“三崎公園”には他にも、海面から26mの海食崖に建つ展望台“潮見台”や全長74.8mの巨大ローラーすべり台など、見どころがいっぱい!
<基本情報>
住所:福島県いわき市小名浜下神白字大作111
電話番号:0246-54-5707
営業時間:9:00〜17:00(入場は16:30まで)
休館日:毎月第3火曜日及び1月1日(第3火曜日が祝日にあたる時はその翌日)
アクセス:
常磐道いわき湯本ICから約16km、車で約25分
JR常磐線・泉駅下車、小名浜行きバス「神白」下車
公式サイト(外部リンク)
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東北のハワイだけじゃない!福島県いわき観光おすすめスポットby 月宮 うさ
いわき市観光物産センター「いわき ら ら ミュウ」は、小名浜港に建つ独特なデザインの建物。小名浜港で水揚げされた新鮮な魚介類を味わったり、いわきのお土産を探したりと、楽しみが詰まった複合施設です。広い館内には、海鮮市場通り、新鮮魚介を備長炭で焼いて味わえるバーベキューゾーン、海鮮ふるさとお土産通り、海鮮グルメ通り、子連れに嬉しい遊び場が備わっています。
小名浜港を50分でゆったりと巡る観光遊覧船“サンシャインシーガル”も不定期就航中。また、2階の“ライブいわきミュウじあむ”では、いわき市の歴史や東日本大震災、魚料理などを学ぶことができます。ショッピングやグルメ、学びが堪能できるおすすめスポットです。
<基本情報>
住所:福島県いわき市小名浜字辰巳町43-1
電話番号:0246-92-3701
アクセス:
(車)常磐自動車道・いわき湯本ICから約20分 ※三郷ICからは約2時間
(バス)いわき駅前6番乗り場(小名浜車庫行き)より約40分〜50分
(バス)泉駅前2番乗り場(江名経由いわき駅行き)より約20分
公式サイト(外部リンク)
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「フラ・フラダンス」の舞台はここ!スパリゾートハワイアンズby 泉 よしか
1984年に開館した博物館「いわき市石炭・化石館 ほるる」。もともといわき市は、石炭産業の町でした。かの有名な“スパリゾートハワイアンズ”も、本州最大の炭鉱の“常磐炭礦株式会社”が石炭産業の衰退に伴い、一大温泉リゾートの建設に乗り出したことでつくられたという歴史があります。こちらの博物館では、そんないわき市での石炭産業と化石発掘の歩みについて、迫力満点の展示とともに学ぶことができます。
エントランスホールでは、地元で発掘された恐竜“フタバサウルス・スズキイ”の巨大な化石がお出迎え。“模擬坑道”には時代に合わせて移り行く石炭の掘り方、“生活館”にはいわき湯本温泉郷の歴史や、昔の人々の暮らしがリアルな模型で展示されています。
<基本情報>
住所:福島県いわき市常磐湯本町向田3-1
電話番号:0246-42-3155
営業時間:9:00〜17:00(最終入場は閉館30分前)
アクセス:常磐線・湯本駅から徒歩10分
公式サイト(外部リンク)
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いわき湯本温泉街の中心地に立つ「さはこの湯」は、江戸時代の建物を再現した、地元の人から絶大な人気を誇る公共浴場です。打たせ湯のある岩風呂の“宝の湯”と檜風呂の“幸福の湯”があり、日替わりで男女が入れ替わります。熱めの硫黄泉かけ流しなので慣れてない方は入るまで少し我慢が必要ですが、入浴後は体の芯から温まりますよ。
また、なんと言っても“三函の湯”は、日本三古泉と呼ばれている歴史ある温泉です。周辺には他にも、あまり観光客が訪れない“上の湯”と、JR湯本駅前につくられた“みゆきの湯”などの日帰り温泉施設があります。いずれも入浴料はリーズナブルな値段ですので、歴史ある名湯をゆっくり堪能してみてはいかがでしょうか。
<基本情報>
住所:福島県いわき市常磐湯本町三函176-1
電話番号:0246-43-0385
営業時間:10:00〜22:00(入所は21:00まで)
アクセス:
JR湯本駅から徒歩10分
常磐自動車道・湯本ICから車で約10分
公式サイト(外部リンク)
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おいしいもの大集合!福島県いわき市のとっておき土産7選by 月宮 うさ
いわき市の穴場な観光スポットといえば、トマトのテーマパーク「ワンダーファーム」ではないでしょうか。「ワンダーファーム」では一年を通して美味しいトマトを栽培中。シーズンや天候に関わらず体験できるトマト狩りや、手ぶらバーベキュー、キャンプなども楽しむことができます。屋根付きのバーベキューハウスで味わえるのは、美味しいお肉と浜焼きセット、焼きトマトなどのここだけのグルメの数々。レストランもあり、観光中のひと休みに立ち寄りたいスポットです。
新鮮なトマトを使った料理を楽しめるだけではなく、ショップにはお土産にぴったりな商品も勢ぞろい。新鮮トマト100%のオリジナルトマトジュースはもちろんのこと、調味料やスイーツなどを買うことができますよ。
<基本情報>
住所:福島県いわき市四倉町中島字広町1
電話番号:0246-85-5105
休業日:毎週月曜日、年末年始 ※月曜日が祝日の場合、翌火曜日が定休日
アクセス:
常磐自動車道・いわき四倉ICから車で約3分
JR四ツ倉駅から車で約15分
公式サイト(外部リンク)
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芸術も自然も肌で感じることができる「いわき回廊美術館」。いわき市にゆかりのある現代美術家、蔡國強氏と、いわき万本桜プロジェクトの共同で建てられたミュージアムです。山肌を削った土地に長さ約99メートルの回廊を設け、歩きながらさまざまな作品が鑑賞できるようになっています。春は桜と菜の花が咲き誇り、お花見スポットとしても人気。
回廊を登っていくと、広い高台にあるのは「いわき回廊美術館」のシンボルでもあるツリーブランコです。ブランコに座ると、真下は絶壁状態!思わず足がすくむような高さですが、足元には中神谷の田園を見渡せる素敵な風景が広がります。芸術も季節も自然もたっぷり楽しめる自然と一体の美術館へ、ぜひ足を運んでください。
<基本情報>
住所:福島県いわき市平中神谷地曾作7
電話番号:0246-88-8970
アクセス:
常磐自動車道・いわき中央ICから約17km(約25分)
JR常磐線・いわき駅より「いわき養護学校行き」バスに乗り「いわき養護学校」下車
公式サイト(外部リンク)
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東北のハワイだけじゃない!福島県いわき観光おすすめスポットby 月宮 うさ
開湯は奈良時代ともいわれる“いわき湯本温泉”は、東北を代表する温泉地。毎分5トンもの豊富な湧出量を誇り、美肌の湯ともいわれる“含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉”の泉質も魅力的です。その効能から、新潟県の“月岡温泉”、福島県の“磐梯熱海温泉”とともに"磐越三美人湯"にも数えられています。
予算が許せば何泊もして、名湯の湯と美味しい食事を堪能したいところですが、宿泊をしなくても楽しめる公衆浴場が充実していることも“いわき湯本温泉”の魅力。こちらは温泉街の中心部にある「鶴のあし湯広場」。あつ湯・ぬる湯・手湯があり、なんとペット用の足湯も。カップルからファミリーまで、みんなで楽しめるスポットです。
<基本情報>
住所:福島県いわき市湯本町三函281-1
電話番号:0246-43-2757
営業時間:7:00〜20:00
アクセス:
JR湯本駅から徒歩5分
常磐自動車道・いわき湯本ICから約7分
公式サイト(外部リンク)
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かわいすぎる!福島「ゼリーのイエ」のゼリーがカラフルでキラキラby KA RINTO
まるで宝石のようにカラフルでキラキラとした可愛いゼリー。何層にも重なった断面も美しく、味も絶品。そんなフォトジェニックなゼリーをお土産にするなら、手作りゼリー専門店「ゼリーのイエ」へ。元々は住宅街の店舗で営業していましたが、店舗でもネット通販でも販売とともに即完売する人気に。あまりの購入ハードルの高さから“幻のゼリー”とも呼ばれることとなりました。
店舗を移転し、現在はいわきFCのクラブハウス兼商業施設である“いわきFC PARK”内で営業中。その人気は変わらず、来店には事前に整理券の予約が必須です。20種類ほどのゼリーとムースは、食べ比べができる詰め合わせセットがおすすめ。ぜひ“幻のゼリー”の数々を見て、味わってみてください。
<基本情報>
住所:福島県いわき市常磐上湯長谷町釜ノ前1-1 いわきFCパーク3F
電話番号:0246-84-8442
営業時間:10:00〜15:00(売切れ次第終了)
定休日:毎週日曜日、第2第4水曜日
アクセス:
常磐自動車道・いわき湯本ICから車で約5分
JR湯本駅から車で約10分
公式サイト(外部リンク)
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オーシャンブルーは永遠に!いわき四倉・素敵な海からの贈物by Naoyuki 金井
地図を見るいわき市の太平洋沿岸は、全長60Kmにも及ぶ長い海岸線があり、勿来・小名浜・永崎・豊間・薄磯・四倉・久之浜を合わせて“いわき七浜”と呼ばれています。この七浜の一つである「四倉(よつくら)海岸」には、いわき随一の広さと白い砂浜を誇る“四倉海水浴場”があり、夏には海水浴客で賑わいを見せます。近くには、県内随一の初日の出スポット“弁天島”もあります。“波立海水浴場”から突き出た先の小島に朱の鳥居があり、新年になると神々しい初日の出を求めて人が押し寄せるのです。
四倉海岸には、海の幸をふんだんに使った料理が味わる“道の駅 よつくら港”も。ぜひ、風光明媚な四倉海岸へ訪れ、海と共生するいわき市の新たなる魅力を感じてみてください。
<基本情報>
住所:福島県いわき市四倉町東4丁目
アクセス:
JR常磐線・四ツ倉駅よりバスで約10分「東四丁目」下車、徒歩すぐ
JR四ツ倉駅より徒歩20分
公式サイト(外部リンク)
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合磯岬にひっそりと建つ絵本美術館「まどのそとのそのまたむこう」。建築家、安藤忠雄氏が設計した美術館に足を踏み入れると、明るい陽光が差し込み、窓の外には真っ青な海が広がります。“園児たちのために素敵な絵本美術館を建ててほしい”という創設者の熱心な想いでつくられたという、幼稚園に付属する私設美術館です。
天井まで届く絵本の書架は圧巻。選りすぐりの絵本を手にとってページをめくり出すと、大人でもつい時間を忘れて読みふけってしまいます。子どもたちのために設立された美術館なので、一般の見学は事前申し込みが必須。往復はがきに住所・氏名・連絡先を明記して郵送すると、日時が指定された招待状が送られてきます。招待状に書かれた日時に合わせて、旅のプランを組むのがおすすめです。
<基本情報>
住所:福島県いわき市平豊間字合磯209-42
アクセス:
常磐自動車道・いわき湯本ICから約18km(約30分)
JR常磐線・いわき駅より「江名経由小名浜行き」バスに乗車し約40分「二見ケ浦」下車、徒歩すぐ
公式サイト(外部リンク)
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復興への架け橋、福島「いわき花火大会」! 海と光と音のハーモニーby Naoyuki 金井
地図を見るいわき市で毎年8月に開催されている恒例のイベント「いわき花火大会」。その最大の特徴は、海と花火と音楽のコラボレーションです。会場となるのは、福島県最大の港であり、県内最大級の観光地である小名浜港。“アクアマリンふくしま”や“いわき・ら・ら・ミュウ”などの施設を見ながらで開演を待つことができるので、観光客にとっては一石二鳥です。
花火の打ち上げは、埠頭の海上。ヒット曲やアニメソング、映画音楽など、多彩な楽曲のイメージを最大限に表現した花火は圧巻。技術の粋を集めた仕掛け花火に、華麗さを2倍にも3倍にも増幅する水面、そしてお洒落で楽しさを醸し出す音楽が創り出す素敵な花火。花火の迫力が楽しめる有料席は売り切れ必至なので、早めのお申込みを!
<基本情報>
住所:アクアマリンパーク(小名浜港第1・2埠頭)
福島県いわき市小名浜辰巳町地内
電話番号:0246-53-5677(いわき花火大会実行委員会)
開催時間:19:00〜21:00ごろ
アクセス:JR常磐線泉駅〜会場の往復バスあり(要予約)
公式サイト(外部リンク)
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福島県・いわき観光を効率的に回るためには、マイカーで行くかレンタカーを借りると便利。日頃の疲れを癒し、いわき湯本温泉の名湯を堪能するためには、最低でも1泊はしたいところです。今回はファミリーにもおすすめの、1泊2日を想定した福島県・いわきのモデルコースをご紹介します。
【いわき・モデルコース一例】
<1日目>
いわき駅に到着したら、まずはレンタカーを借りるのがベスト。車に乗り込んだら、まず目指すは「アクアマリンふくしま」。体験型アクティビティも充実した水族館で、海の生態系への学びを深めます。その後は「いわき・ら・ら・ミュウ」に立ち寄り、いわきの新鮮な海の幸や地元グルメを堪能。ランチもぜひここで味わいましょう!美味しい海の幸を味わったあとは、「いわき市石炭・化石館 ほるる」へ。炭鉱の歴史や化石の展示をリアルな展示で見ることができます。そしていよいよ、「スパリゾートハワイアンズ」にチェックイン。プールやスパ、そしてフラガールのショーなど、夜まで楽しみがいっぱいです。温泉や館内のアクティビティを楽しみながらゆっくりとリゾート気分を満喫してみてください。
<2日目>
2日目は、朝風呂と美味しい朝食からスタート。「スパリゾートハワイアンズ」はチェックアウト後にもプールを利用できるので、遊び足りないキッズも安心です。車で約5分の“いわきFC PARK”には、大人気のショップ「ゼリーのイエ」があります。事前に整理券をもらっていれば、来店も楽々。お土産をゲットしたら、次に向かうは「いわき湯本温泉郷」。「スパリゾートハワイアンズ」にもいわき湯本温泉が引湯されていますが、昔ながらの日帰り温泉はまたひと味違う経験に。さっぱりと汗を流し、帰路につきます。
子どもと一緒に福島県・いわきを巡る1泊2日の旅は、「スパリゾートハワイアンズ」でもたくさん遊べるよう、ゆったりとした旅程を組むのがおすすめ!予約が取れたら、ぜひ絵本美術館「まどのそとのそのまたむこう」にも足を運んでみてください。いわきは季節によっても違った魅力があるので、何度でも訪れたくなる場所です。
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いわきの定番と穴場観光スポットをご紹介しましたが、いかがでしたか?温泉や海水浴場、美術館・水族館、美しい景観など、見所が盛りだくさんで、旅行の前から迷ってしまいますね。
温泉で体を癒したり、いわき名物の新鮮な野菜や海産物に舌鼓を打ったりするのも、旅の楽しみですね。見て・感じて・味わって、五感を存分に研ぎ澄ませつつ、あなたならではの旅の思い出を作ってください。
2024年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2025/1/25更新)
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