コペンハーゲンは、デンマークの首都で“北欧のパリ”とも言われる美しい街。人魚姫の像、チボリ公園、ニューハウンなどの人気観光地を訪れることはもちろん、童話の世界のようなカラフルな街並みを歩くだけでも心が弾むような場所です。そんなコペンハーゲンを楽しむならお得な料金で個性あるお部屋が魅力の“民泊”がおすすめ!
今回は元旅行会社スタッフのトラベルjp ナビゲーター 木内つばめが、Airbnb(エアビー)で予約できる民泊施設をご紹介します。
提供元:Marieさん(Airbnb)
Airbnbコペンハーゲン中央駅から徒歩3〜5分の場所にあるコンドミニアム。1865年に建てられた美しい建物で、ちょうど屋根の部分にある約160平米もあるお部屋を利用できます。室内からも屋根の傾斜を感じられる特徴的な造り。細かく壁を設けていないので、開放感もたっぷりです。キッチンに貼られた可愛らしいタイルにも心奪われるでしょう。
提供元:Eric Vokel Copenhagen Suites(Airbnb)
Airbnb中央駅からわずか数メートル、チボリ公園にも近い場所にあるサービスアパートメント。デンマークらしい外観の中にある、すっきりとした内装の約30平米のお部屋です。コンパクトながらも、ダブルベッド、ダイニング、バスルーム、設備の整ったキッチンがあり、出張や1〜2名での利用にちょうど良いサイズ。立地と機能性を重視したいなら必見です!
提供元:Larsさん(Airbnb)
Airbnbコペンハーゲン中心部にあるモダンなコンドミニアム。寝室にはロフトがあり、上階と下階のそれぞれにベッドが配置。大きな2段ベッドとして利用できます。ファミリーで利用した際には、「自分のスペース!」と喜ぶ子供たちの姿が想像できそうですね。完備された洗濯機も、荷物が多くなりがちな家族旅行では重宝するでしょう。55平米なので3〜4人で過ごすにも十分の広さ。口コミでも立地が高評価です。
提供元:Engelinaさん(Airbnb)
Airbnb市庁舎広場から徒歩2分のところにある、オレンジ色の外壁が印象的な民泊施設。緑豊かな庭が見事で、農場のような温かみを含みながらも、センス良く整えられています。1730年代の古い馬車の門を通って庭に入るという動線も魅力溢れるポイント。室内の装飾にも手が込んでおり、観葉植物、アート、使い込んだ味わいのある家具でコーディネートされたシャビーな空間。緊張感をほぐしてリラックスできるような滞在先です。
提供元:Birgitteさん(Airbnb)
Airbnbコペンハーゲンの美しい街並みに溶け込んだアパートに滞在できる民泊施設は多いですが、こちらは運河の素晴らしい景色を見渡すことができるお部屋。白い壁に映える赤色のソファやダイニングが印象的な空間で、リビングルームからは運河を一望できます。最寄りの地下鉄駅へは約100m、中心部までは電車で約3分と移動にも便利です。
提供元:Anders Metz Mさん(Airbnb)
Airbnbちょっと豪華な宿泊をしたいならこちら。歴史地区の中心にあるラグジュアリーなマンションです。140平米を超えるお部屋で、有名ブランドの家具、ワインセラーなどワンランク上のアイテムが完備。高い天井のリビングに施されたアーチ型の窓が、さらにエレガントさをプラスしています。煌びやかすぎない高級感が、まさに北欧らしい上品さですね。
提供元:Mathiaesさん(Airbnb)
Airbnbアンデルセンが愛した港町・ニューハウンの近くにある民泊施設。すぐそばには、世界初の歩行者天国ができたエリアとして有名なストロイエがあり、北欧雑貨などのショッピングをたっぷり楽しむこともできます。逞しい柱が組まれた昔ながらの家屋で、この土地らしい童話の世界を味わえるようなお部屋。キッチンや洗濯機なども完備し、スムーズな滞在を期待できるような滞在先です。
提供元:Jesperさん(Airbnb)
Airbnbニューハウンのちょうど中央あたりにあるアパート。コペンハーゲンを象徴する、色とりどりの建物が並ぶ港の風景を存分に味わえるお部屋です。室内を淡いカラーで整えているため、鮮やかな外の景色が一層美しく映えるでしょう。最大6名まで宿泊できるサイズなので、仲良しの家族同士で利用するのもいいですね。屋外スペースには遊び場もありますよ!
提供元:Annabellaさん(Airbnb)
Airbnb1869年に建てられた趣ある建物に滞在できる民泊。ホストも住んでいるアパートで、キッチンやリビングは共有、寝室が個室というスタイルです。アンティークショップが並ぶ通りに立地しているということもあり、室内のインテリアやファブリックも大変見応えのあるものばかり。一人旅や初めてコペンハーゲンを訪れる方には、ホストにお世話になりながらホームステイ気分を味わえるような民泊の方が都合がいいかもしれませんね。
提供元:Boさん(Airbnb)
Airbnbこちらもホストが住むお宅にステイできる民泊施設。約170平米の室内は遊び心が散りばめられた空間。リビング横のワークスペースは階段を使って上るという、ちょっとユニークな造りになっています。個室となるベッドルームにたっぷりサイズのクローゼットがあるのが嬉しいところ。スーツケースのものをここに収納して態勢を整えれば、コペンハーゲンの滞在にもっと集中できそうですね。
提供元:Helleさん(Airbnb)
Airbnb空港からバスでわずか15分のところにある、半地下にある隠し部屋のような施設。のどかな環境に調和するようなカントリースタイルのお部屋で、淡いカラーのキッチンや飾られた小物が温かく迎えてくれます。アパート共有のガーデンエリアがあり、ウサギが姿を見せてくれることも!賑やかな観光の後に欲しくなる静けさが得られるような場所です。
提供元:Leneさん(Airbnb)
Airbnbホスト宅の1部屋を借りてステイできる民泊施設。淡いピンク色の個室は、特に女性の一人旅には相応しい優しい雰囲気。有料とはなりますが、朝食をリクエストすることも可能です。中心部へ向かう最寄りの地下鉄駅やバス停へは徒歩2〜5分。市庁舎前広場やストロイへには徒歩30分くらいで行くこともできるので、自分の足で街を探索してもいいですね。かなりお手頃なので、宿泊費を節約してショッピングやグルメに費用を回したい旅に利用しては?
提供元:Andrewさん(Airbnb)
Airbnbコペンハーゲンの入り組んだ運河の中にある島・クリスチャンハウンにある民泊施設。水辺に囲まれた、伝統的な建物が揃う環境にあります。L字型のベンチが置かれたテラスは、読書をしたり、コーヒーを飲んだりとさまざまな形で活用できるでしょう。各所に魅力的な絵が飾られた室内は、まるでアートスタジオのよう。刺激と休息の両方が待っている滞在先です。
提供元:Borgeさん(Airbnb)
Airbnbこちらもクリスチャンハウンの運河沿いにある3階建ての家。このエリアでは数少ない戸建て住宅で、なんと300年以上も前の建物を改装して宿泊施設にしています。年季の入った外観とは裏腹に、室内には食洗機や洗濯・乾燥機、さらにバスルームにはとっても大きなレインシャワーまで完備。建物の裏側には緑地が広がり、伝統と快適さと自然の3つをバランスよく感じられるような滞在先です。
提供元:Boletteさん(Airbnb)
Airbnb労働者に衛生的な住まいを供給することを目的に造られた集合住宅の街、通称“ジャガイモ通り”。その界隈にある建物を改装し、機能性をプラスした民泊施設です。集合住宅といっても、日本の団地とは違い、戸建タイプで庭が付いてるというところが特徴。牧歌的なプライベートガーデンはゲストのリフレッシュの場として活躍するでしょう。統一されたような街並みに紛れながら、当時の街を想像するような時間を楽しんでは?
コペンハーゲンの民泊施設は、アパートメントの一室を貸切利用できるものから、ホストの自宅の一室を借りられるもまでさまざま。プライベートにもホームステイ風にも滞在することができます。優れたインテリアや雑貨を輩出する北欧だからこそ、やはり現地の人々の暮らしが気になるところ。ぜひ民泊を利用して、そのおしゃれな暮らしぶりを垣間見てはいかがでしょう?
Airbnb(エアビー)ではこの他にもたくさんの民泊施設を検索することができるので、リンクからぜひチェックしてみてくださいね。
(文:木内つばめ)
※掲載の施設情報は、2024年6月現在のものです。変更となる場合がありますので、詳細は必ずリンク先を確認してください。