旧大泉村役場跡

西武池袋線大泉学園駅から徒歩で10分ほどの住宅街にある公園にありました。説明書きの看板と標柱がありますが、建物跡の一部など...  続きを読むの史跡はありませんでした。のどかな畑や田園が広がる場所だったことは偲べる場所です。  閉じる

投稿日:2018/07/16

大泉学園駅北東の大泉中島公園内に石碑等ある。大泉中島公園には自由広場やブランコ、滑り台、砂場等があり、多くの家族ずれが遊ん...  続きを読むでいた。園内に大泉村役場建築記念の石碑や説明板、標柱が立っている。それらによると、旧大泉村の村役場は大正11年ここに建てられ、その後大泉村が板橋区に編入されたあとも公共施設として利用されていたが、老朽化により昭和54年取り壊された。お勧めの点は、役場の建物は残っていないものの説明板等を見ることにより昔、旧大泉村の役場があったことを楽しく想像できること、旧大泉村のこの周辺に住んでいる家族らがその跡地で元気に遊んでいることを見ることより建物はなくてもその住民が旧大泉村の文化や歴史を多少なりとも継承していると考えられること、石碑をみて公園を散策すると癒されること、駅から徒歩で行けることである。  閉じる

投稿日:2017/02/07

大泉村は明治24年(1891年)にでき、昭和7年(1932年)に東京府に編入されるまで北豊島郡にあった村です。?大泉”とい...  続きを読むう地名はこの時に村内を流れる小井戸川(現白子川)とその源流の泉(井頭池)に因み、当初は小泉(おいずみ)村として提案されたものが転じたもので、村域は旧榑橋村(埼玉県新座郡)､石神井村上土支田･新倉村長久保(北豊島郡)､(現在の大泉学園･東大泉･西大泉･西大泉町･南大泉･大泉町)と現在の大泉地区一帯だったそうです。
旧大泉村役場は大正11年(1922年)に建てられ、東京府編入後は信用組合(現JA大泉)や福祉事務所として利用されていましたが、昭和54年(1979年)老朽化のため取り壊され、現在は練馬区立大泉中島公園となっており、役場跡だったことを示す記念碑が建っています。平成元年に練馬区の文化財に指定されました。  閉じる

投稿日:2015/03/01