帰去来の詩碑 （白秋詩碑苑）

西鉄柳川から水郷柳川と言われる柳川城下を散策し「沖端水天宮」にやってきました。そしてこの南側に平家の六騎伝説が残る「矢留大...  続きを読む神宮」の付近に「帰去来の詩碑 （白秋詩碑苑）」はありました。白秋詩碑苑内に建てられ柳川地方に建てられた文学碑の中で最も古いと言われています。昭和3年の帰郷を思い浮かべて昭和16年作られた北原白秋最後の思郷の詩「帰去来」（ききょらい）が刻まれた詩碑です。近くには藤棚があり春には開花することでしょうね。人影は少ないのですが白秋の郷土思いのこの詩をこの柳川の地でご覧なって下さいね。  閉じる

投稿日:2023/09/30

柳川にある矢留大神宮を訪れた際に、その隣の白秋詩碑苑に立ち寄りました。1941年に作られたという北原白秋最後の思郷の詩「帰...  続きを読む去来」が石碑に彫られています。石碑自体は柵に囲われているので、近づいて見ることはできませんが、全文の案内板が設置してありました。  閉じる

投稿日:2023/06/06

　白秋生家の近くに白秋が通った矢留小学校があり、校庭横に「帰去来」の詩碑が建っている。晩年、視覚を失った白秋が望郷の念を綴...  続きを読むった詩である。古語で分かりにくいが自動音声で解説が流れるので、これを聞くと白秋の万感の思いが伝わってくる。詩碑公園は六騎・矢留大神宮に隣接した静かな一画で、地元の人が散歩するくらいで観光客はあまり来ないのは勿体ない。  閉じる

投稿日:2019/09/08

矢留小学校横にある公園の中に建っていました。観光ルートからちょっとはずれているせいか、地元の方が犬の散歩をしているぐらいで...  続きを読む、観光客の姿は他には見えませんでした。碑自体はりっぱなので、もっと多くの人の目に触れられたらいいのになと思いました。  閉じる

投稿日:2017/03/01

「山門は我が産土、 雲騰る南風のまほら、 飛ばまし 今一度」で始まる北原白秋の詩作品最後の思郷の詩が刻まれています。北原白...  続きを読む秋の母校である矢留小学校横の白秋詩碑苑にカラタチに囲まれて建っています｡詩碑の前に立つと自動的に解説が流れます。ちょっと驚きました。  閉じる

投稿日:2016/09/16

北原白秋の生家から少し離れた白秋詩碑園にある。訪れる人もほとんどなくひっそりとたたずんでいる。詩そのものもとても難しく、白...  続きを読む秋にとってふるさとを想う最後のものとも想われる。からたちの生垣に囲まれて作られている。  閉じる

投稿日:2016/06/05

白秋詩碑苑は、白秋の生家から少し離れた場所。帰去来の詩は、白秋が故郷に対する熱い思いを歌ったもの。その碑が建立された公園で...  続きを読むす。生家には拓本も展示されていました。

碑文は、以下の通り。

水郷柳河こそは、我が生れの里である。この水の柳河こそは、我が詩歌の母體である。この水の構図、この地相にして、はじめて我が體は生じ、我が風は成った。  閉じる

投稿日:2015/01/23