江差の繁栄を今に伝える素晴らしい建物
- 4.0
- 旅行時期:2009/06(約16年前)
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by はまちゃんさん(男性)
七飯・江差 クチコミ:11件
江戸時代から日本海沿岸の漁家を相手に、海産物の仲買商を営んでいた近江商人の大橋宇兵衛が建てたものです。切妻造りの大きな二階建ての母屋、さらに母屋から浜側まで文庫倉、下の倉、ハネ出しまで続く通り庭形式で当時の問屋建築の代表的な造りとなっています。帳場や紫檀、黒檀がたくさん組み込まれた書院造の床の間、茶の間、仏間、重厚な倉など見所満載です。今では、相当なお金持ちでも建てられないような家に感心しました。江差の繁栄を今に伝える素晴らしい建物です、当地を訪れたら是非ご覧になられることをお奨めします。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2013/06/14
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