2024/11/29 - 2024/11/29
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エンジュさん
この旅行記のスケジュール
2024/11/29
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梅宮大社→松尾大社→月読神社と観光しました。
紅葉がとても綺麗でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
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阪急京都線から桂駅で嵐山線に乗り換えました。
阪急嵐山線 乗り物
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嵐山方面行の電車の窓から撮影しました。
桂駅 駅
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阪急 松尾大社駅におりました。
松尾大社駅 駅
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松尾大社駅構内・行燈風の照明が素敵でした。後で画像を見たら、桜と紅葉のマークがありました。嵐山駅には隠れデザインのハートとクローバーがあるそうです。松尾大社駅にもあるのでしょうか。
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桂川に架かる松尾橋まできました。大きな橋です。
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松尾橋から嵐山方面を撮影しました。橋の上は観光バスで渋滞してました。嵐山方面に行くのでしょうか。
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梅宮大社 表参道鳥居
桂川の東岸に鎮座する神社です。梅宮大社 寺・神社・教会
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大鳥居・立派な赤い鳥居です。
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西梅津神明社からお参りしました。さっそく、お猫様のお迎えがありました。
本瓦葺きの門に趣を感じました。 -
梅宮大社の末社で、「天照大神」と「豊受大神」の二柱が祭られている。
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黒猫は日向ぼっこしてるのかな?
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先程のお猫様からお見送りされました。
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菰樽が並んだ梅宮大社の楼門 (随身門)手前の橋の下に流れるのは大堰川です。
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磐座・梅宮大社の門外に祀られていたものを、昭和59(1984)年の道路整備の際に現在地に遷されたという。祭神は「天の宇受売の命(あまのうずめのみこと)」と「猿田彦の神(さるたひこのかみ)」。ご利益は旅行(交通)安全。
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拝殿・屋根のカーブが優雅です。
神社の歴史は古く奈良時代にまで遡ります。梅宮大社は、京都府南部、綴喜郡井手町に建てられました。奈良時代に井手町を治めた有力な氏族であった、橘氏の母である県犬養三千代(アガタイヌカイミチヨ)を祀られるために創建されました。その後、平安時代になり嵯峨天皇の皇后である、檀林(だんりん)皇后の手によって現在の場所に遷座したそうです。 -
神饌所・神饌を調理し格納する所。神饌は神に供える食物です。
ベンチとテーブルが置かれてました。 -
稲荷社・稲荷神「稲を象徴する穀霊神・農耕神[稲荷大神(いなりおおかみ)、稲荷大明神(いなりだいみょうじん)また、お稲荷様、お稲荷さん」を祀る神社
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手前の石はお百度参りの見切り石、奥に百度石がありました。
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本殿・子授けと安産の神として名高い。大山祇神、木花開耶姫命、彦火々出見命、瓊々杵命父子三代の神と孫神の父神を祀り、血脈相続の守護神とされ、木花開耶姫命が一夜にして身ごもったことにより子授け安産の信仰を生んだ。
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酒殿にはいろいろな銘柄の酒樽が並んでいました。
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五葉松・とても立派な松でした。
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社務所・梅宮神苑への入苑券を買う為に社務所の窓口に行くと白猫が出迎えてくれました。まるで「招き猫」のようです。お金を渡す時近ずいてきて、可愛く邪魔してくれました。怒れないよね~(;^_^A
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入苑券とオマケの鯉の餌です。後でホームページを見たら「閑散期は入苑お一人に付き鯉の餌一袋を進呈」とありました。
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苑内への入口・りっぱな檜皮葺の門です。
拝観時間 開門:9時~閉門:17時 -
橋のむこうに「咲耶池」が見えました。
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今回は東神苑の紅葉を撮影しました。「北神苑」と「西神苑」は花が咲いてなかったので。
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「夕されば 門田の稲葉 訪れて 芦のまろやに 秋風ぞ吹く」
(大納言源経信)の歌碑。
碑に刻まれた書体は藤原定家直筆のもので、「池中亭」の屋根の形が往時の「芦のまろや」の姿を今に伝えているとの説明札も添えられている。この歌は、源師賢の梅津 (現在の京都市右京区梅津) の山荘に貴族たちが招かれた時に行われた歌会で披露されたもので、平安貴族のロマンを感じますね。 -
歌碑の前を進むと、茶室 池中亭が見えました。
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石灯籠が趣きを出していました。
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参集殿・お茶室です。昭和天皇の即位式の時の茶室を、昭和9(1934)年に下賜されたものです。
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参集殿の南側を撮影しました。
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参集殿から進むと、茶室 池中亭が見えてきました。
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茶室 池中亭・ここで和装の花嫁さんと花婿さんが撮影されてました。
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神苑は「東神苑」「北神苑」「西神苑」の三つに分かれた池泉式庭園で、敷地面積は約10,000㎡とかなり広い。江戸時代に作庭されたそうです。
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奈良時代、橘氏の氏神として綴喜郡井手に創祀され、平安遷都後に橘嘉智子(嵯峨天皇の檀林皇后)によって梅津(産む地)に遷座された神社です。
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苑内への入口の紅葉がとても綺麗でした。
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鯉に餌をあげようと池に近ずくと、鯉がたくさん寄ってきました。
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苑内への入口から出ましたが、実は「西神苑」の奥を進むと出口がある。
入苑券に神苑の地図がありました。 -
蔵には歴史を感じることができる。
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日向ぼっこしてるモフモフのお猫様。
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猫ちぐらに黒猫が入ってました。テレビ番組「旅猫ロマン」に出ていた神社だけに、お猫様が社務所の辺りに何匹も居ました。
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お祓い所、奥に護王社があります。
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手水舎・梅宮石鉢の名が彫られてました。
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紅葉の季節がとても綺麗な神苑でした。
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昼食はラーメン専門店 大輝 さんへ
ラーメン専門店 大輝 グルメ・レストラン
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しょうゆラーメンです。柔らかい味わいで、コショウや唐辛子ペーストを入れて、味を調える感じでした。
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再び桂川に架かる松尾橋を渡りました。
桂川 自然・景勝地
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松尾大社駅まで戻ってきました。
松尾大社駅 駅
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パン工房 橙 でお土産を買いました。イートインスペースがあります。
パン工房 橙 グルメ・レストラン
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松尾大社の大鳥居・鳥居の前の2つのオブジェは、お酒を入れる容器「瓶子(へいし)」をモチーフとし、“お酒の神様”である松尾大神に捧げられたもの。
須佐男命の兄上様が月読命で、それぞれが京都の四条通りの東の突き当り【八坂神社】と、西の突き当り【松尾大社】に祀られてます。 -
大鳥居の側には「義民市原清兵衛君碑」が建てられています。
寛政12年(1800)、丹波国多紀郡市原村(今の兵庫県丹波篠山市)の清兵衛は、篠山藩の出稼ぎ禁止令で杜氏らが困窮していると藩主・青山忠裕に直訴し入牢するものの、禁令は享和2年(1802)年に緩和されました。近代には丹波杜氏の救世主として清兵衛を顕彰する石碑がゆかりの地に建てられるようになりました。
(義民のあしあとホームページより) -
二の鳥居まで長い表参道が続いていました。
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松尾大社 二の鳥居・紅葉の穴場スポットと聞いて来ました。
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お酒の資料館・日本酒との関わりや歴史・文化、酒造りの工程などがわかりやすく展示されています。
松尾大社 お酒の資料館 名所・史跡
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楼門・江戸時代初期の建造になるといわれている。
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一の井川・境内の中にある農業用水路です。かつては松尾大社の周りは水田地帯だったのでしょうか。末社の月読神社まで繋がっています。
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拝殿・12月に入っての参拝でしたので、次の年の干支「乙巳(きのとみ)」の大絵馬が掲げられていました。
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授与所・御守りを買ったり、おみくじを引いたりできます。ここには、「白虎」の形のおみくじがあり、一つ引いて帰りました。松尾大社には、四神相応の地、西の白虎のゆるみくじがあると知っていたのに授与所で見るまで忘れてました。
西を守護する白虎なので、部屋の西に東を向くようにお祀りすると良いそうです。 -
神輿庫・松尾大社は酒造の神様ということから、これらの酒樽は全国の酒造家より奉納されるようです。神輿庫の壁一面に積まれた酒樽に圧倒されました。
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本殿・祭神は大山咋神と市杵島姫命
お酒の神様、白虎に護られた洛西の氏神。
室町初期の作で松尾造といわれる本殿松尾大社 寺・神社・教会
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元々は、松尾山山頂にある磐座(いわくら)が太古の昔より信仰の対象とされ、その後、この地に移り住んだ渡来系氏族・秦(はた)氏が、氏神として松尾大神を祀るようになったようです。
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相生の松・雌雄根を同じくし、”相生の松”の名で親しまれる樹齢350年を数える古木でした。昭和31、32年に天寿を全うし、現在は名松の大株を見ることができます。夫婦和合・恋愛成就の象徴といわれ、篤い信仰を集めています。
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葵絵馬掛け・ご縁を結ぶ絵馬、葵の葉の形が夫婦和合の形になるからだそうです。
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幸運の撫で亀・大神様が太古、山城丹波の国を拓くため保津川を遡られる時、急流は鯉、緩やかな流れは亀の背に乗って進まれたと伝えられ、以来亀と鯉は神のお使いとして崇められております。 (ホームページより)
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幸運の双鯉・古くから人々は、神を敬うと同時に、その神と縁故のある鳥や獣などをその神のお使いとして尊崇して参りました。この故事に倣い、亀は不老長寿、鯉は出世開運の御守護としてその御姿を表しております。ご参拝の皆様、末永く大神様のあらたかなお恵みをお受け願います。
(ホームページより) -
歯固め石納所・お食い初めで使う歯固め石を納める場所です。
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重軽の石・まず、この石を持ち上げる、願いを込めて再び持ち上げる。
最初より軽く持ち上がれば願いは叶う。
重く感じたら叶い難し。
と案内板に書かれていました。 -
本殿の南側に境内末社に向かうと鮮やかな紅葉が目に入りました。
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椋の霊樹・京都の名木として樹齢 八百年を数え、蓬莱の庭入口に生植していたが、去る平成5年7月の大雨により枯朽した。この程その大椋の幹を以って造形し、往時の名残りを留めて樹霊を祀るものである。
駒札に案内が書かれてました。 -
右から衣手社・ご祭神は羽山戸神山の麓の神様で古事記では大気都比売神の夫
一挙社・ご祭神は一挙神素戔嗚尊の別名
金刀比羅社・ご祭神は大物主神
祖霊社の四社・松尾ゆかりの功績者をお祀りしている -
綺麗な紅葉の下に伊勢神宮逢礼所が見えました。
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伊勢神宮逢礼所・とても清浄な気がただよっていました。
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神使の庭 亀と鯉
松尾大神が保津峡を開くとき、川を遡るのに、急流は「鯉」、緩やかな流れは「亀」の背に乗って進んだという言い伝えがあるため。亀は不老長寿、鯉は出世開運の守護として、松尾大神の使いとされます。 -
亀と鯉はかなりリアルに形作られていて、実際に目視したら迫力ありました。
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祓戸大神(はらえどのおおかみ)・「お祓いをする場所にいます大神」という意味で、つまりお祓いの神様です。
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渡り廊下の下をくぐり抜けて、滝にいきました。
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古くから延命長寿、蘇りの水として古くから人々に慕われてきた「亀の井」という霊泉が湧き出ています。
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亀の井・創建以来1200年の間、水は枯れた事がないといい、さらにこの水で酒を作ると腐らないといわれていて、酒造家はこの霊水を仕込み水に混ぜる習慣があったそうです。
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〔境内末社〕左側・三宮社 玉依姫命
右側・四大神社 春若年神 夏高津日神 秋比売神 冬年神 -
御手洗川の横の参道・滝が見えてきました。
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滝御前社・ご祭神は罔象女神(ミヅハノメノカミ)
水の神さま。美しい乙女の姿をしておられる。井戸神・農耕神・川の神とも。 -
霊亀の滝・その昔、首に3つの星、背に7つの星をもつ、緑と金色の毛を尾にもつ不思議な亀が現れ、時の元正天皇はこれを瑞兆として「霊亀」に改元されたとか(715年頃)。
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社務所・玄関に庭園拝観受付の窓口があります。
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手水舎の裏側、一の井川に架かる趣きのある石橋まできました。この辺りが紅葉がとても綺麗でした。
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綺麗な紅葉の下に手水舎がありました。
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紅葉の下から見上げると陽の光で紅葉が透けて綺麗でした。
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手水舎の裏側は趣きがありました。
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楼門と紅葉
松尾大社から月読神社へ移動しました。 -
月読神社・松尾大社摂社
朱塗りが印象的な鳥居でした。神額には「月讀大神」の字が入ってました。月読神社 寺・神社・教会
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神門(山門)・神社としてはやや珍しい薬医門形式。
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社務所・『松尾大社 × 神様の御用人』のタペストリーが飾られてました。
『神様の御用人』は浅葉なつによる小説シリーズです。コミカライズされています。 -
拝殿(祈祷殿)・京都府で一般的な舞殿風拝殿です。
先程のタペストリーに出ていた建物です。
画面の右側は本殿です。 -
拝殿には祈禱に使われる道具が置かれてました。道具があると風情があります。
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本殿・御祭神は月読尊。天照大神の弟神であり、素戔嗚尊の兄神にあたります。天照大神が太陽神であるのに対して、月読尊は月神。
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聖徳太子社・月読尊を崇敬した聖徳太子(厩戸王)をお祀りされている、学問の神様として信仰を集める。
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穢解(かいわい)の水・自己の罪、穢れを除く
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御舟社(御船社)・水上交通の守護神とされる天鳥舟命(あめのとりふねのみこと)を祀り、海上交通安全・水難除にご利益
本殿左にある松尾大社末社 -
願掛け陰陽石・左右の石を撫でて、祈願しました。陰陽石は左右の石を交互に触りながら願掛けをすると良いそうです。
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月延石(安産石)(つきのべのいし)・子授け・安産
むすびの木・サカキ3本が一つになっている。月延石の左側の木です。 -
社務所の前の植木におみくじが結ばれていました。
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石灯籠には、月読宮の文字が入っていました。
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神門の紅葉がきれいな月読神社でした。紅葉の季節と『神様の御用人』の影響なのでしょうか、数名の参拝者がいました。
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上桂方面に移動している時に見た、西芳寺川の紅葉です。
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神の木 松尾谷 椋の木・交差点の角に立派な樹がありました。樹齢500年だそうです。歌碑には、「千歳おば 静かにおわす 椋の木よ 松尾の谷の道標かな」と彫られている。
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Pâtisserie A. 京都店・和歌山のタルト専門店の2号店です。
和歌山で人気のタルト店で、和歌山の店舗では整理券が配られるほどの人気店[Pâtisserie A.]が阪急上桂駅前に開店。京都好きの店主が、満を持して店舗を構えたそうです。
このお店に来る為に月読神社から歩いて来ました。Pâtisserie A. 京都店 グルメ・レストラン
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タルト、シュークリーム、クッキーと焼き菓子を販売しています。イートインスペースもあります。
抹茶のシュークリームとベーシックなタルトとクッキーをテイクアウトしました。見た目はコンパクトですが、濃厚な味わいで食べ応えがあって、満足しました。 -
上桂駅・この駅がゴールです。いっぱい歩いて足がものすごく痛くなりましたが、良い旅ができました。
上桂駅 駅
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