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Ryzen AI搭載の7インチゲーミングPC「OneXFly F1 Pro」が発売
2025年1月11日 00:00
AMD Ryzen AI 9/Ryzen 7、7インチOLEDディスプレイ搭載のポータブルゲーミングPC「OneXFLY F1 Pro」が発売された。
ラインアップと価格は、 Ryzen 7 8840U/32GBメモリ/1TB SSD搭載モデルが148,000円、Ryzen AI 9 365/32GBメモリ/1TB SSD搭載モデルが188,000円、Ryzen AI 9 370/32GBメモリ/2TB SSD搭載モデルが218,000円、Ryzen AI 9 370/64GBメモリ/4TB SSD搭載モデルが268,000円。
要望の多かったバイパス充電に対応した小型ゲーミングPC
OneXFLY F1 Proは7インチOLEDディスプレイ(リフレッシュレート144Hz、解像度1920×1080)採用のPC。フラッグシップポータブルゲーミングPCと謳い、また、高性能・高画質・高音質とも謳っている。OSはWindows 11 Home。
主な特徴として、新機能「いたわり充電」を挙げている。バッテリー劣化を防ぎ、バイパス充電に対応するといい、電源を接続しながらゲームプレイが可能で、65WのPD急速充電も対応している。
また、世界最高峰のゲーミングオーディオを採用し、HARMAN AudioEFXの熟練したエンジニアによって入念にチューニングされたスピーカーは、すべての音をクリアに、完璧なバランスで再現するという。エンジンの轟音から敵の足音まで、あらゆるディテールが驚くほどクリアに聴こえるとのこと。
さらに、ゲームのリアルな振動を再現するデュアルリニア振動モーターを搭載しており、左右非対称のデザインとデュアルリニア振動モーターが、比類なきリアルさでゲームに命を吹き込むといい、爆発の衝撃、エンジン音、アクションの鼓動が、伝わってくるという。
上記のほか、大容量バッテリー(48.5Wh)、2つのカスタムボタンの搭載、摩耗しにくくドリフトしにくいRGBジョイスティック(高さ6.7mm、角度18°)、インテリジェントな冷却機構(背面空気入口開口率40%、トップエア排出口約85%、風量4.7CFM、純銅製ヒートパイプ×3)などを挙げている。
本体重量は約599g。7インチディスプレイを採用しているライバル機より多いバッテリー容量ながら、圧倒的な軽さを実現しているとアピールしており、ボディには武蔵塗料の抗菌塗料を採用したとのこと。
上記以外の仕様は、本体寸法が約263.6×98.2×22.6mm、インターフェースがUSB4 Type-Cポート×2、USB 3.0 Type-Aポート、3.5mmマイク兼用ヘッドフォンジャック、microSD 4.0カードスロット、Wi-Fi/BluetoothがWi-Fi 6E / Bluetooth 5.2など。
[取材協力:ハイビーム 秋葉原本店]