早いもので、本日は大晦日です。
そこでカンタンに、今年の印象に残った出来事を振り返ると…
まず、
大河ドラマ・『光る君へ』のラストシーンの秀逸さが上げられます。
「道長さま、嵐が来るわ…」
と、
主人公のまひろが呟いたかと思うと、一瞬、顔つきがキッとなり、
唐突にハイそこで終了…
と言った呆気なさ。





そんな非常にインパクト大な終わり方でした。
けれど次第に、この斬新な終わり方を掘り下げれば下げるほど、味わいも深まりました。



これからやって来る武士の時代をいち早く予感し、
その変化をも書き残してやる! 
と、


そんな野望を抱えたであろうまひろに、
心からエールを送る気持ちになりましたね。





また、もう一つの出来事として、
私は今年の4月に明治神宮で初めて愛子さまを拝見させて頂きました。
間近で拝見させて頂いた愛子さまからは、全身から重厚感溢れるオーラが感じられて、
とても22歳(当時)とは思えない存在感を放たれていらっしゃいました。
話は変わって、
最後に私の今年の漢字一文字も紹介させて下さい。



と。

その前に、
私のここ数年の「漢字一文字」を振り返ると…
離婚した2018年は、「疲」



新生活が落ち着いた2019年は、「定」



コロナ禍がやって来た2020年は、「惑」



その生活が落ち着いて来て、行動範囲が広がった2021年が「広」。



続く、
一昨年の2022年は、何かと慌ただしく過ぎた理由から「慌」



昨年・2023年は、人間関係が落ち着いた、和やかな「和」
そして今年2024年は、その人間関係全般に良い意味で変化が起こりましたので、
「変」、としましょう。
と言う訳で、
皆さま、来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
そして、年始はしばらくブログをお休みさせて頂きますので、重ねて宜しくお願い致します。
それではどうぞ良いお年を。













画像は全てお借りしています。
恋ヶ窪ゆずる・投稿歴
雑誌/『婦人公論』読者手記・傑作選入選
入選作品は、当ブログ掲載の「うずく、沖縄」と同じ内容です。







(直木賞作家・小池真理子さんより講評を頂きました。)
雑誌/『猫の手帳』読者手記・掲載 





また、とある同人誌にて、作家の故・北杜夫氏、佐藤愛子氏と共に自身の作品が掲載されました。
その他、
女性向け週間誌やテレビのモニターも経験しました。