お疲れ様です。
SI名古屋、朝倉です。
先週、部下の今村がブログで「読書のすすめ」という便利なWebサイトを紹介していたので拝見し、今村がおススメの本を早速読んでみました!!
【NASAより宇宙に近い町工場】
まず著者の植松さんはパワーショベルなどに付いているマグネットの製造会社の経営者で、会社立ち上げからマグネット製造に関しては、業界シェアをほぼほぼ持っておられ、現在では本業に加えて町工場で宇宙ロケット開発を手掛けているという方です。
現在では、本業に加えて「どうせ無理」という言葉をなくすという事を信念に、
社員20名と小さな町工場でロケット開発に力を注がれているのですが、
この「どうせ無理」という言葉、なぜその言葉をなくすという思いを持ち、小さな町工場で日々、尽力しているのか?
それは著者の植松さんが学生時代にさかのぼります。
著者が持っていた夢、「飛行機やロケットの仕事がしたい!」未来への想いや希望、それを周りの先生や大人から「どうせ無理」と言われ続けるのです。
しかし、著者は絶対に折れません!
想いを貫き飛行機やロケットを作る仕事につく、
そして今では自身でロケットを開発されるまでになりました。
著者の言葉で、
「本当の未来というものは、やってみたいことをどうやったらできるかなと考えて、やり始めることです。ただこれだけで、未来に到達することができます。」
とても良い言葉です!
うまく行かないとき自分自身が悩んでいる時、どうやったらうまく行くのか?真剣に考えて試行錯誤する。そして、その考えを実行する事。
それこそが良い未来、ステージに入って行く第一歩だと改めて思いました!!
こういった貴重な本に出会えたのも先週の今村のブログのおかげです!!
今後も「読書のすすめ」活用してたいと思います!!!!