勝ち試合を落としたのか、負け試合を結局負けたのか、複雑な気持ちになる試合だなという感じです。DeNAも巨人も延長戦を勝っただけに、カープも勝って同じようにしておきたかったところです。というか、9イニングで終わらしておきたかったですね。9回の裏、2アウトからのビシエドの同点ソロが余りにも痛い結果になりました。栗林がビシエドに投げたあの高めにいった1球。悔やまれますね。
先発した森が序盤に3失点。日曜日の試合では九里がランナーを出しながらも粘りのピッチングでゼロを並べていきましたが、この試合はそう簡単にはいきませんでした。森はピンチになった時にギアを上げられるといいんですけどね。どうも投げている球がピンチになってもあまり変わらない印象を受けます。先に点をやらないようなピッチングができると勝てるピッチャーになれると思うんですが、まだこのあたりに課題があるのかなという気がします。
その後6回の裏に2アウト満塁から走者一掃のツーベースを打たれてさらに3失点したのが痛かったですね。ビハインドで出ていった中﨑が打たれてしまうと試合を立て直すことが難しくなります。ほぼこれで試合は決まったかなという感じでしたが・・・、ここから諦めずに6点差を巻き返して同点、そして一時は勝ち越しというところまで持っていったのは、CSを争っているチームだからこそという粘りでした。この試合展開をひっくり返して勝っていたら、追いかけてくるチームを「せっかく勝ったのに・・・」という気分にさせることができたと思いますが・・・。やはり嫌な1敗といったところでしょうか。
カープは10安打放って7得点。ホームランを含めて長打なしという攻撃で7得点なので、打線のつながりは良かったと言えます。ただ、やはり長打は欲しいですね。中日はカリステの走者一掃のタイムリーツーベースがあり、ビシエドには起死回生の同点ホームランがありといった攻撃でした。こういったバッターが今のカープ打線にいないというのが苦しいところです。
主力がいない中で打線は毎試合頑張っているとは思いますが、やはり今日のような失点を先に重ねてしまうような試合展開だと、勝つのは難しくなります。日曜日の試合のように、先発が粘って試合を作って、そこから勝機を見出していくようにしたいですね。残り試合は7つ。ここからは試合の間隔が空くので、うまくやりくりすれば、調子のいい投手のみを起用していくことも可能です。そして本拠地での試合が多い(6試合)というのも有利になるはず。今日は結果的に悔しい敗戦となりましたが、下を向いている暇はないので、残り試合をどう勝つか、そこに集中していってほしいなと思います。
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