チャシロ家は共働き世帯のため、夜に洗濯からの室内干し率はかなーり高いです。
なので室内物干し設備は必須でした。
ただこの室内物干し設備、色々と種類がある。
ポール取り付けタイプや昇降式のもの、ワイヤー物干しなんかもある。
そこで我が家ではどれを採用したかと言いますと…
全部採用しました。
まぁたくさん室内物干しの場所が欲しかったというのが大前提なのだが、場所毎に使い分けるともっと便利になりそうだなーと考えまして。
それぞれweb内覧会で披露済ですが、今回はそんな室内物干しにスポットを当てて紹介してみたいと思います。
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先ずは洗面脱衣室のこれ、ホシ姫サマ(パナソニック)。
こいつの良いところはなんと言っても洗濯物を掛けたまま昇降できること。
イメージ図。画像はお借りしました。
洗濯物を干していても天井近くまで上げておけば邪魔になりません。
(妻のワンピースを干している時は除きます)
あまり広くない空間に室内物干しを設置するなら、こういう昇降式は非常に捗る機能かと。
あとホシ姫サマはこんな感じに洗濯機前に付けてもらったのだが、この位置に物干しがあるとちょー便利。
洗濯機から直接干せるし他の場所に移動させるにもハンガーに掛けた状態の方が楽ちん。
ただーし、やっぱりこの紐は気になる。
この紐で物干しバーを上下させるんやが、常にダラーンと垂れ下がってまうんよね。
電動タイプにすれば解決する話なのだが、なんだか壊れやすそうな予感がしたのと何より値段が高い。(ちなみに紐タイプでもそれなりに高い)
紐を部屋の奥にしてもらうことであんまり気にならないようにはしました。
お次は主寝室に付けたこれ、pid 4M(森田アルミ工業)。
ワイヤータイプの物干しです。
画像はお借りしました。
こいつの良いところは簡単に収納できて物干しの存在感をなくせるところ。
ワイヤーを収納しちゃえば邪魔なものはなんもありません。
ちなみにワイヤーを出した状態を図面で示すとこんな感じで、この物干し1つで4mの物干しワイヤーになってくれます。
実はこの長さも良いところの1つでして。
何故かと言うと、我が家では急な雨天時にベランダに干してる洗濯物の避難場所にこのワイヤー物干しは最適なのです。
(せっかく外に干せる時に限って降ったりするんよね、なんなんやあれは…)
ベランダに大量に干していても4mの長さがあれば一時避難には困らんだろうと。
ただこいつはワイヤーの高さ調整ができないので、動線上には設置しにくいのが難点か。
あと向かい合わせに壁が欲しいのも設置場所を選ぶ理由になるかと。
まぁ幸いにもうちのベランダは物干し以外に出入りはないので、特に動線を邪魔するようなことはなくて助かったところ。
最後は2階ホールに付けたホスクリーンスポット型(川口技研)
よく見るやつですね。
こいつが付いてる2階ホールのweb内覧会はこちら
これはポールを天井に取り付けて室内物干しになるタイプ。
高さが調整できて着脱も割りと簡単にできます。
まぁ付けっぱなしのご家庭が多いイメージやけど…
先に紹介した2つでも室内物干し場所としては結構事足りてるんやが、ここは念の為という感じで設置。
なのでコスト重視でこれにしたところもある。
あとは取り外せばスッキリするところもいいなぁ、と。
このホールは後々家具とか置いて素敵空間にできたらなー、とか考えてるというのは前にも書いたが、いざその時にどどんと物干しがあると興醒めな気がしまして。
まぁ今はとりあえず物干しスペースと化しているけど、これなら付けっぱなしでも差し当って邪魔にもならんので。
ただこいつ、着脱は簡単とは言うものの片付けるのは正直面倒くさい。
あと高さを調整するのは尚のこと面倒くさい。
頻繁に物干し竿を出し入れしたいようなところに設置するのはあまり向かないかなーと感じる。
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以上が、我が家の物干し達です。
今のところは割りとシミュレーション通りに使えているので、全部付けといて良かったやつらです。